ぺったんこのペンケース

家具・空間デザイナーの真喜志奈美と革製品を手掛ける日本スエーデンのコラボで生まれたスリムなペンケース。ENVELOPE(エンベロープ)と、その名の通り、封筒のように薄~く、触れると想像以上の本革の柔らかさに思わずウットリ。直線にこだわった、まっすぐな仕上げは、裁断・縫製の段階から熟練を要する高い技術なのだとか。内張りはビビッドなブルーのナイロン地。ペンケースの他に好みの用途に合わせて多目的に使える3サイズのケースと、カードケース、ブックカバー、キーホルダーも同じ黒の牛革で揃います。入学や進学、就職など新生活ギフトに単品やセットでいただけると嬉しいアイテム。無駄を削ぎ落としたようなデザインの美しさ、そして素材の良さが目を惹きます。また、その手触りの良さは、自分のものとなれば、より手放せなくなること必至!私も久々このぺったんこな感じがいいな~と思っていて、そろそろ何十年も使って来たペンケースも卒業かな~と思っています。
http://nihon-sweden.com
http://freedesign.jp/stationery/maenv001.php

20
3月
2010

絶対に使ってもらえる引出物

TIME & STYLEのテーブルウェアはどれを選んでも喜ばれるギフトになるなぁ~と、いつもミッドタウンのショップを訪れて思います。それは、きっと無難すぎない点にあるのではと思います。引出物でいただいて、本当に心から使いたくなる物はまだまだ少ないと誰もが感じているのではないでしょうか?そんな中、このMOONというグラスは、シンプルなラインで月を表現していて、その満ちかけに思いを馳せらされ、そこはかとない幽玄な印象さえ感じます。うすはりも多く目にするようになりましたが、ただうすいだけではなく、そこにほどこされたデザインが薄吹きグラスを一層素敵なものとして、自分の手に、また人の手に贈り届けたくなる魅力を放っています。ハネムーン・蜜月とも言いますし、結婚の引出物にぴったりですね。

20
3月
2010

なっとく人気の綿シフォン

天使の綿シフォン」を持ってる方は多いのでしょうね。なんと言っても2007年発売の初年度から年間10万枚という販売記録ですから。私はつい最近この黒(ブラックコーヒー)を愛用させていただくことになったのですが、軽くて柔らかでほんとになんて着心地が良いのでしょうと思います。インナーとしてとっても便利だしお洒落。伸縮率230%とすご~く伸びるのに着崩れせず、ちゃんとフィットして、ハイネックのしめつけも感じません。まさにニューベーシック・新定番商品ですよね。何が女性に喜ばれるか、やはり徹底的に企画段階で考え抜かれています。裏づけのある先見性の勝利。綿100%で、ソフトストレッチで、保温性と通気性を兼ね備えていて、本体1万円するシルクより洗える5千円台の綿シフォンの方が絶対買いだと誰もが思うところ。本当にいいことがわかると、まとめ買いも許せるギリギリの価格帯で、ギフトにも丁度いい価格です。リピーターが後を絶たないという魅力のヒット商品。来る母の日にも一枚いかがですか?夏場に効き過ぎのエアコン対策にも GOOD!
http://www.angel-chiffon.com/
<ハイネック長袖 5,900円(本体価格)>

19
3月
2010

キャンドル好きがとまらない・・・

昔からキャンドルが好きで白いキャンドルと透明ガラスで形違いの小ぶりのホルダーを集めたりしていた時期もあるのですが、12年くらい前からアロマテラピーという言葉と共にエッセンシャルオイルがイギリスやフランス、オーストラリアから日本にも徐々に広まって来て、天然の植物由来の上質で自然な香りが充実して来て、今はもうすっかり香りがないものは物足りなくて、アロマキャンドルは常時5~7種類ないと落ち着かないといったような状態です。私はもっぱらフローリングの床にホルダーを直置きして並べ、灯すものだけ更に厚めのガラスのトレイに乗せて楽しんでいるのですが。気に入っていても輸入の関係などで見かけなくなったり、好きなシリーズの製造自体がなくなったりと、とても残念なのですが・・・ネーミングも素敵なものも多く、詩的だったり哲学的だったり、日本製であることに驚かされた完成度の高いundulateの「undulate」は、懐かしく新しい過去と未来をあわせ持つベーシックな香り、「Rampart」は、中世の古い石畳や蔵を思わせる、自身が意思を持っているかのような個性的な香り。L’Artisan Parfumeurの「風の中の菩提樹」と「藤の木の下で」もお気に入りで、最近は暖炉の音のように木製の芯=エコウッドウィックがパチパチというデイナ・デッカーのボタニカコレクションの「BARDOU」やBARBARA BARRYの「Living Room」という名の香りがシックでパッケージも綺麗で贅沢だな~と思いつつも、ついつい手が伸びてしまいます。アメリカのものだと、SEDA FRANCECLASSIC TOILE Collectionも好きです。また、近頃はパティスリーのオリジナル・キャンドルもお目見え、ピエール・エルメやラデュレのものも気になりますね。キャンドルだけに熱はなかなか冷めそうにありません!
http://www.b-pass.jp/dd.html

08
3月
2010

つくづく感心する和菓子

よく和菓子は和食同様、目で味わうものと言われたり、また口にする、食す芸術とも言われますよね。そして、日本は四季のある国ですから、季節の折々のお菓子があって、本当にその自然をかたどった姿は、誰もがすぐに食べてしまうのは風情がないと、しばし眺めずにはおられないもの。これまで根っからの甘いもの好きも手伝って、全国全県足を運び、またお取り寄せもするなどして気になる甘味にはずいぶん親しんで来ましたが、つくづく感心する、その名前といい、形といい、色といい、味といい、どうしたら、こんな素晴らしいものを創り出せるのか、また、ずっと同じ美しさで同じものを作り続けられるのかと、その店とその職人のはかり知れぬ磨かれた感性と技術にただただ感心してしまいます。老舗とはやっぱり凄いものだなあと、多くの人に時代を経て長く愛されるには、それだけの理由があるわけですよね。和菓子を食べる時、そして桜の咲く時期が近づくと、日本人で良かったなぁとほんとに思います。
http://www.siono.jp/
http://www.saneido.jp/index.html
http://www.suya-honke.co.jp/
http://www.baikatei.co.jp/index.html
http://www.usugori.co.jp
https://tamazawa.jp/index.php

06
3月
2010