翠川祥子sachiko midorikawaさんの創るHARE-yaの下駄は、まるごと贅沢に会津桐を使用し、絵柄はひとつずつ手描きされ、ろうけつ染めの技法で染め付けられています。まるで華麗なTATOOのような印象さえ感じられる絵柄の部分には透明のトップコートがかけてあり、足や足袋に色移りしないよう配慮されています。木地の部分は無垢のままなので、履き心地の良さは損なわれません。

桐はもともと通気性、吸湿性、保温性に優れていて、しっとりしているのにサラリとした肌触りが特長。夏は涼しく冬は暖かい質感を持つ桐下駄は、暑い時期だけでなく通年履いてよいのだそうです。お気に入りの着物や浴衣、帯に合わせて、また、それらと同じ柄をさり気なく下駄にも取り入れてみたり、季節の花や生物、風物、また家紋や洒落紋などをあしらったりと、オーダーならではの愉しみは尽きません。和装ばかりでなく、洋装にも合います。はやりのリバティプリント柄ワンピやボヘミアンなマキシドレス、デニムにもピッタリ!男物もありますので、パートナー同士で贈り合ってみては?花火やお祭りには注目の的、間違いなし!

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