どんなに美味しそうでも食べるものではなく、洗うもの。この小さな一粒で顔と全身を洗って少し残るくらいの分量に計算された、エコスマートな携帯用・使い切り石鹸。窯に掛けてゆっくりかき混ぜながら作る様からキャラメル作りが連想され、「旅行に持っていく携帯用の石鹸」と「遠足に持って行ったキャラメル」が結びつき、このコンセプトが生まれたという、五八GO × HACHI PRODUCTSの五島史士Fumiaki Gotoがデザインした、『旅する石鹸』。見た目の可愛さ、使い勝手の良さもさることながら、その一粒の石鹸の質にもこだわっています。そもそも海外など旅先で満足できる日本人の肌に合うアメニティにあまり出会えなかった経験から、小さな使いきりの良質な石鹸があればいいなという考えに及んだとのこと。その製造を手掛けたのは、無添加ひとすじ手作り続けて約六十年の石鹸の老舗、兵庫の丸菱石鹸。防腐剤をはじめ品質安定剤、化学香料・色素などを一切使わず、食品原料のみを使用し、昔ながらの「水焚き鹸化法」「冷製鹸化法」という製法で、火を使わず、自然の反応熱のみでじっくりと時間を掛けて生の油を焚き上げ、さらに長期間の自然乾燥・熟成を経て仕上げられた石鹸は、天然の保湿成分やビタミンが活きていて、洗い上がりもしっとり、格別。ほんのり香る成分は3種類、はちみつ、やぎミルクとラベンダー。こんな石鹸の詰め合わせなら、きっとギフトも大歓迎ですよね。
旅する石鹸シリーズ
丸菱油脂石鹸化学工業所 無添加石鹸本舗
<「旅する石鹸」はちみつ、やぎミルク、ラベンダー(1粒3g、16個入り)1,100円>
1泊1粒、長旅1箱、『旅する石鹸』忘れずに。
04
8月
2013
8月
2013
コメントはまだありません
コメントはまだありません。
コメントフォームは現在閉鎖中です。