和紅茶専門店 紅葉(くれは)の特選品「天の紅茶」。まず、2度見したそのネーミングに惹かれ、最初は「てんのこうちゃ⁈」と思い、ラベルを見て「あまのこうちゃ」とわかり、しかし、それに続く、口の中に霧のように広がる不思議な甘み、という表現に無性に飲んでみたくなり、即買い。熊本は水俣の山深い石飛という地のまさに仙人のような天野滋氏が作ったという逸品。一口味わえば、あまの紅茶=てんの紅茶、読み間違いではなかった!とつくづく感じました。

和紅茶(国産紅茶)とは「日本で育った茶の樹を使い、日本で紅茶に加工されたお茶」の事だそうですが、本当にゆっくり味わうと最後にそこはかとなく、日本茶の茶葉の存在を感じます。凄い。無農薬栽培でノンカフェインと身体にも優しく、日本の土壌で育った、日本独自の日本人好みの味に違いありませんが、それ以上に際立った特長があります。既に多方面の方々から高い賞賛を集める、佐賀本店 紅葉 店主 岡本啓氏の目利き、味覚、技術は相当な域のものに違いないと思いました。
何を贈ればよいのか思案しがちな難しい大切な方に、安心してお贈りできる佳品です。
https:// creha.net/