久々の香水・オードパルファンを買いました。時代の気分はナチュラル系に傾いていて、いわゆるハイブランドの名前で買うような数十年前の雰囲気はないですよね。きっと、上手くアート✕モードな香りに再生昇華できればまた新しく斬新と受け入れられるのでしょうが、もちろん普遍の美として継承革新追求し続け愛されているブランドの香りもありますが。
私は、以前も気になって取り上げたMONOEARTHのインナーにはじまりハンドクリーム、そして記事にはしていないものの、ローラーボールタイプのパフュームオイルは今も常時携帯していて、そちらの香りが「Japanese White Tea」なので、今回はどんな香りか興味のあった「Oriental White Tea」を入手してみました。
ボトルデザインもクリアで透明感があり、シンプルなスクエアで、量も50mlと多すぎず少なすぎず、すべて良く考えられているなぁと感心します。「ルームフレグランスのように、純粋に自分が心地よくいられるための香りを揃えた、新コンセプトの香水、性別年齢や場所を問わず、一年中デイリーに使って頂ける香水」と謳われていて、雑穀由来のバイオエタノールが使用されています。香調は、茶葉の力だけでゆっくり発酵した白茶をイメージした香りで、柑橘の爽やかさと花のような甘さ、そして森を通り抜けてきた風のような木と緑の蒸れたような残香が特徴とあり、本当に穏やかな心地よさに包まれる感じです。湿気さえもプラスに変えてくれそうで、レイニーシーズンを快適に過ごせそうです。お出かけよりも、むしろ、お休み・くつろぎタイムに身につけたくなる、そんな香りです。
TOP シトラス・ホワイトティー
MIDDLE: ホワイトティー・白い花
BASE: ムスク・ウッディノート