好きなチョコレートはいくつか挙げられるものの、チョコレート菓子となると、なかなかコレといったものが定番以外に長年見い出せなかったのですが、ありました!決定打が。帝塚山のPOIREのセカンドラインとして”大人の女性が密やかに愉しむお菓子“をコンセプトに誕生した、その名も意味深にお洒落な「shecret」。その1stプロダクトholicccチョコレートヌガーバー(8本入り3,780円)が21年から年を重ねてさらに進化・深化!味わい深く印象に残る美味しさで、姿形も美しく口溶けの良いチョコレートに濃厚なキャラメル、発酵バターが練り込まれたクッキーとの三層(chocolate + caramel + cookie = 3c)が奏でる見事なマリアージュ、holicccはそのネーミング通りやみつきになること間違いなし、久々の感動です!シーズンによって新たなフレーバーやバレンタイン仕様の2本入り(864円)の素敵な小箱も発売されています。お好みのアルコールや濃いめのお茶を添えて、特別な時間にゆっくり堪能したい秘密のチョコレート菓子。一日に限られた数だけしか作られないようなので、お取り寄せはぜひ余裕を持って早めのオーダーを。 賞味期限は、発送日より2週間と長めなのもギフトには嬉しいポイント。
https://shecret.jp/
shecretな虜にさせるholicccチョコレートヌガーバー
2月
2024
彩り可愛い缶入りチョコボール
今年のバレンタインやホワイトデーは今までと違う感じのものにしたいなぁという思いもあって、ことさら新しさだけを追うのでもなく、ちょっと懐かしさやカラフルな見た目に楽しいものを贈りたいなと思い、母も美容室とかでお世話になっている方々に贈りたいということで、2000年にNYに誕生した後、2012年に日本初上陸としては京都を選んだマリベルのチョコボールのアソートやフルーツディップをコンパクトに詰め合わせたものにしました!オープン当初連日並ぶほどの人気で、私はちょうど京都の路面店に立ち寄れた日が大変混み合っていたり、たまたま平日の休日で入れなかったりしていたので、今ようやく、こんな日常だからこそ落ち着いておうちから注文できた次第です。でピンクラベンダー色のエンジェル缶やモスグリーンにニューヨークモチーフのイラストが描かれたレトロチックな缶のものや、可愛い瓶入りのものなど、それに加えシルバー缶に10種のクッキーが贅沢に収められたワンダートレジャーを婦人画報のお取り寄せから購入しました。味変わり色変わりがほっこり楽しく、気持ちまで明るくしてくれるようで、いいですね。
https://shop.cacaomarket.jp/
https://www.mariebelle.jp/
2月
2022
凛としたお菓子ショコアの横顔
2020年の暮れ、ほんの数ヶ月前、福岡の大名にオープンしたという xxocoa (ショコア)の瀟洒な佇まいには、路地行く人の心を引き留める気が満ち満ちていました。コンクリート打ちっ放しの外観の中に収まる数寄屋造りの和な空間。手水鉢や花に出迎えられ、正面の白木のカウンターには、美しいチョコレート菓子が鎮座していて、出会いの時を待っているかのよう。バレンタイン前後から盛況で、ホワイトデーまでその賑わいは続きそうです。ショーケース側は密にならぬよう店内4名までの入場制限もあり、隣接するスペースはその味・香り・食感・造形などを五感で堪能できる新たなチョコレート体験へと誘うカフェになっています。私はパラレルガトーとショコアテリーヌの苺と柚子を持ち帰っていただきました。冷凍状態から2時間常温解凍し冷蔵保存と運ぶ間も美味しさをキープできるのも嬉しく、お遣い物に良いなと思いました。濃厚なのに後味スッキリ、男性にも好まれる、よく考え練られ吟味されたチョコレートたちだと感じました。
3月
2021
世界のチョコ好きが絶賛するNo.1ショコラ
JEAN-CHARLES ROCHOUX (ジャン−シャルル・ロシュー)にやっと行けました!2018年の1月日本初上陸してから1周年、何度か仕事終わりに寄ってみては、やはり遅く綺麗なガラスの扉は閉まっていて、たまたまつい先日お電話した次の日から毎週土曜限定30個のみ販売されるフレッシュなフルーツタブレットがイチゴになると聞いてしまって、予約も不可でお昼には売り切れてしまうというのですから、2013年まさに1月パリ店でも買えなかったそれを買いに行かないわけにはいきません!仕事の前にタクシーで向かいました、だからその日、今年の初雪が東京でチラホラということに⁉︎
せっかくですから、気になっていた山椒、バラ、バーボンウィスキーMAKER’S MARKのボンボンショコラも買い込みました。今やここ東京では多くの世界中のショコラティエのショコラ=チョコレートが入手できますが、本当においしいものは限られていて、間違いなくその1つであるJEAN-CHARLES ROCHOUX は、バレンタインに限らず特別な日には自分に、そして大切な方にぜひ贈りたいですね。
https://jcrochoux.jp/
1月
2019
美味し、麗し、薔薇のりんごタルト
長野県は安曇野にあるapple & rosesのアップル&ローゼスタルトSをお取り寄せしてみました!素材の信州育ちのりんごは3種とも契約栽培された特秀ランク。まず淡い色合いの「ピンクレディ」のものを、そしてこの10月15日から今期分販売スタートした待ちに待った鮮やかな赤色が美しい「紅玉」のものをオーダー。次は、焼き色ベージュの「ふじ」のタルトにもぜひトライしたいと思います。そして、いつか直径18cmの魅惑のブーケを贈りたいですし贈られたいと切に感じますね。シーズン毎に旬のりんごをいただける幸せ、新鮮な食感のまま届けられる美味しさ、リピーターが多いのも大いに納得。とにかく本当に綺麗で美味しい!ほとんどのお祝いやお礼、ご挨拶にきっと喜ばれる品だと思いました。賞や評判と必ずしも一致しないものが多い昨今、間違いなくお薦めできる一級品でした。
http://apple-roses.com/
10月
2018
独自の存在感ミニマム・アート・アクセサリー
ファニーでシュールなstudio tricoふるやともこさんのアクセサリーは、手のひら、いえ指先にも乗るほどのミニマムな世界ですが、見る者を惹きつける魅力に溢れています。私が初めて出会ったのは、とある雑貨店のレジ脇でしたが、その真鍮とエナメル樹脂の質感と何よりデッサン力が素晴らしい。それらブローチやピアスには、小さなストーリーや独特の可笑しさが仕組まれていて、身につけることで、その日のファッションに遊び心が加わったり、心地よい抜け感を演出してくれます。数ある日本のアクセサリーで私自身イヤじゃないと思えるものは本当に希少で、大抵はここのコレがいらないとか、大きすぎるとか何かしら抵抗があるものですが、それがイイと思わず両手で包み込みたくなる納得の可愛いさ。過去のガラス作品「綿毛と雨のインスタレーション」や「丸い実のサンキャッチャー」もとても素敵です。サイトやFBもぜひ合わせてご覧下さい。チョコに添えて贈っても素敵です。
2月
2018
Bespoke Stationeryの魅力
つい先日、表参道の裏道を懐かしく歩いていて、切り絵のアレンジのような綺麗なウインドウが目に留まりました。そこは、素材・加工・デザインにこだわった手紙用品専門店、Winged Wheel(ウィングド・ウィール)でした。最近はペーパーアクセサリーなどもあり、上質の紙ものはやはり素敵ですよね。手で触れた時のその質感・風合いは格別です。Winged Wheel では世界に何万種類もある紙素材の中から、用途やイメージに合わせて最適と思われる素材を選ぶことから始め、綿素材100%のコットンペーパーや楮(こうぞ)という植物を原料とする日本の和紙なども独自に企画し、飽きの来ないシンプルな紙を提供しているそうです。 その紙に一枚一枚丁寧に活版印刷でエンボスを施したものや、オーダーして名入れしたものに手書きの言葉をひとこと添えるだけで、長く取って置きたくなる記念や思い出の宝物になりそうです。レターセット、カード、便箋、封筒、名刺、挨拶状、招待状、席次表、貼箱など、人と人を結ぶスローなコミュニケーション手段=文(ふみ)の文化を大切に「紙」を提案されています。季節の案内状やこれから訪れるバレンタインのメッセージカードも何か特別のオリジナルの一枚を作りたいという方にお薦めです。
https://www.winged-wheel.co.jp/
1月
2016
ディテールまで可愛い上品チョコ
ロンドンのオールドボンドストリートにあるロイヤルアーケードに美しい店舗を構える、創業1875年の老舗チョコレート専門店Charbonnel et Walker(シャルボネル エ ウォーカー)。パリ16区の名店「ボワシエ」にいたシャルボネル夫人が当時英国皇太子であったエドワード7世に招かれ、お菓子メーカーのウォーカー夫人と共にオープンさせたのがこのショコラティエだそうで。まるでハーフのようなその生い立ちですね。「ロイヤル・ワラント」(英国王室御用達認定証)の栄光が与えられ、店頭はもちろん、パッケージにもブランドロゴの上にその王家の紋章が輝いています。
どちらにすべきか悩んだピンクのマール・ドゥ・シャンパーニュ・トリュフが帽子の形をしたレディハットBOX(白/黒のトップハット型もあり)に入ったものはネット上でも数は少ないものの確認できたので、あえてより希少なバッグ型BOX(ピンク、白、青など)におさまったハイヒールのチョコを今年のイチ押しに選んでみました。私が入手したのは福岡岩田屋新館B2FのCONRANショップ。スーっと後味のよいミルクチョコレート。やはり、日本人の描くハイヒールのラインとは違いますね。フランス、ベルギー、オーストリア、スイス、スペイン、イタリア、日本とさまざまな国のチョコを毎年幸せなことに味わい続けていますが、もう、ほとんどのものは美味しく、また同時にそれほど美味しくないとも言えます。本当に食べてみたい、贈りたいと思うものは実は非常に少ないと私は感じています。
http://www.charbonnel.co.uk/
<Handbag & Heels 1,700円(購入時)>
2月
2015
ハイドロゲルマスクにハマりそう!
これは、ハロウィンのお化けでもスノーマンでもありません。そう最近ちまたを騒がせているハイドロゲルマスクなんです!美容先進国の韓国では既に販売数5千万枚を突破しているというコスメフリークはもちろん周知のゲル状シートマスク。TVやネット通販でも品薄の人気だとか。私も体験してみました!もともと不織布タイプのパックは手軽とはいえ、その質感にはずっと疑問を持っていましたので、このゲルの肌に吸い付くような感触と密着度には感激!しかもマスクは上下セパレート型なのですき間なくピッタリフィット!そもそもハイドロゲルとは多量に水を含む親水性ポリマーのことで、天然のものでは寒天やこんにゃくが同質のもの。水分が抜けにくいというハイドロゲルの特性を活かし、水のかわりに安全性と吸収力も高いマリンコラーゲンを配合して出来たのが、このマスク。体温に感応してゲルが溶け美容成分がよりお肌に届きやすく、プルプルになるという優れもの。私はバスタブに浸かりながらゆ~っくり堪能いたしました。マスクの表面も惜しみなく美容液でとろとろ状態なので、暖かいバスルームでのご使用をおススメします。ほんとにしっとり気持ちよく心まで豊かな気分に浸れます。これからの時期、ホームエステには欠かせないアイテムになりそうです!ギフトシーズンもピーク到来、女性には嬉しい潤いギフトに。様々なブランドのものがありますが、私は成分表記のしっかりした信頼できるサイトから購入可能な美@momocoを選びました。クリスマスやバレンタイン、ホワイトデーなどにもメインギフトに添えてどうぞ。
※現在、販売終了。
10月
2010
いきなり一押しシリーズ・チョコレートはコレ!
今まさに2010年のバレンタインシーズン真っ只中!日本は本当にチョコレート・パラダイスで、チョコ好きの私としては嬉しい限り、好きなチョコはほとんど食べ尽くして来たのですが、私はまたかなりの甘々党で、ちゃんとしっかり甘いタイプのものが好きなので、海外のものでもミルク分の高いものがお気に入りだったりします。これまで数え切れないほど食べて、その香りと味に格段の差を感じ、これは、すごい素敵と思うのは、Miho Chef Chocolatierの日本を代表する女性ショコラティエである斉藤美穂さんの、このバラのショコラです!!!これは、いわゆるバラ風味とは一線を画すもので、ひと粒手にした瞬間に違いがわかります。まず、その芳醇な本物の天然の香り、そして、ひと口大事にほおばれば、まるで甘いバラそのものを食べているようなんです!フランス産のセントフォーリア種というバラのエッセンスを練り込んだガナッシュに、バラの花びらのクリスタリゼをちょこんとのせたボンボンショコラ。特に2粒入りのピンクの小箱が大好きです。贈る前に、ぜひ、この幸せを味わってから大切な方へ、どうぞ。
http://www.mihocc.com/
※現在のデザイン・パッケージ・詰め合わせ個数・価格は要確認。
2月
2010