見目麗しい林檎のタルトブーケ

クリスマス・イブの前日に冷凍で届くよう自分で手配した「apple & roses アップル&ローゼスタルト ブーケを冷蔵庫で5時間かけて解凍し、自分のなんと還暦の誕生日でもある12月24日を祝いました。また、以前から飲んでみたかった水芭蕉 PURE永井酒造)のハーフサイズも添えて、実家でファミリーとささやかな祝宴を上げました。
薔薇に見立てた林檎が美しい、氷っている時は結晶がキラキラ、冷蔵から常温に近づく段階でツヤツヤと濡れたような輝きに。紅玉の赤が映えて、なんて綺麗なケーキなんでしょうと息を呑んでしまいます。無事にこの時を迎えられて感謝です。
http://www.apple-roses.com/
http://www.mizubasho.jp/

25
12月
2020

売り切れてると欲しくなるnana-nana


六本木ヒルズのポップアップストアで出会ったnana-nanaのPVC素材の今年デザインのバイカラーのものに目が釘付けになりました。もともと黒×白・クリアものが好きなため、今回も横目に入るなりスルー出来ませんでした。まだ暑い最中で、プールやジム用にクリアバッグは新しいものが欲しいなぁと思っていたところだったので。大きいA3タイプのものは即買いだったのですが、縦型A4タイプも可愛いく使い勝手良さそうで、ただもうオンラインショップでは人気の色は売り切れ続出のようです。お財布や携帯ケース、PCケースもネオンカラーやメタリックでデザイン&加工も近未来的で精緻、センス良く無駄なく日本の今らしいプロダクトのラインナップで、アーティストやブランドとのコラボも誕生するなど世界中から注目されているのも大いに納得ですね。2007年に楽しさやポップさをコンセプトにスタートし、2014年からはアクセサリーからライフスタイルの領域へ展開中。自分用にお友達用、パートナー用にとつい買い込みたくなる魅力的なデザインです。
https://nananana-jp.com/

24
9月
2019

長〜い”つゆ”に時雨下駄


新しい雨下駄をずーっと買いたいと思っていたのですが、昨年は雨草履を新調して、やっと今年は異常に梅雨が長いとの予報もあり7月初めに、お気に入りの神楽坂の老舗の履物屋「助六」」さんで心に決めていた黒塗りを重ねた刷毛目が綺麗な時雨下駄を入手しました。ご主人のおすすめで鼻緒はエンジ色。爪革は艶消しのややマットなゴールド。雨用なのでニ本の歯がやや高めで反った形が美しく、また桐の駒下駄の軽さといい、昨今はすっかり舗装整備された道路事情で底はゴム貼りが快適、すべりや衝撃も軽減吸収されるとはいえ、本来の音の小気味良さはイメージと共に脳裏に響きこだまします、、、

29
7月
2019

綺麗な本屋の本


久しぶりに大きめの本を一冊買いました。本屋とカフェを見ればその街の文化がわかると聞いたように記憶してますが、最近街から本屋がなくなりつつあるのは悲しい限りです。その本屋が唯一無二の個性的な本屋であったならばなおのこと。数十年前から深夜通っていた青山ブックセンターの六本木店が昨年惜しまれつつ閉店したものの、その跡地である同じ場所に新しいスタイルの、まさに文化を喫する「文喫」が誕生し、再び本と出会うための扉が開かれました。国内外の文学、哲学、心理学、科学、歴史、社会、宗教、音楽、映画、写真、建築、デザイン、アート、ファッション、趣味&実用、ビジネス、コミックまで約3万冊収蔵し、そのすべてが閲覧購入可能という嬉しさ。エントランス部分では興味深い企画展も行われ、約90種類の雑誌のコーナーへと続く。階段上のスペースは入場料の税別1,500円(平日夜は1,000円)を払えばほぼ1日中大好きな本の世界に没頭でき、おかわり自由の珈琲・煎茶ももれなく付いて来ます。また有料で軽食やスイーツ、ジュース、アルコールの用意もあり至れり尽くせり。閲覧室の机と椅子は座り心地も良く格別。好きな本に好きなだけ時間を忘れて浸れる夢のような空間が広がっています。
「もらってうれしい本ランキング」では、1位が「自分が欲しい本・好きなジャンルの本」、2位が「絵本・写真集・詩集・装丁のきれいな本」、3位が「自分では買わないような本」とのこと、贈り物にふさわしい素敵な本をあなたも文喫で探してみませんか?

28
6月
2019

この夏はメルカドバッグで決まり!

いつも夏が近づいて来ると今年はどんなカゴバッグにしようかなと気分がはやります。軽くてたくさん入ってチープで可愛いスグレモノと条件は欲張り。さらに水にも強くガシガシ使える丈夫な、タウンやビーチ・プール&ジムにも大活躍!そう、ありました!見つけました「メルカド(=市場)バッグ」!メキシコやベトナム製でポリエチレン素材を編んだもの。探すと色・カタチ・サイズもいろいろ、価格帯も扱うセレクトショップやオンラインストアでさまざま。自分の許せる範囲内で楽しく選べます。持ち歩くだけでなくお部屋の収納やそのままさり気なく置いても素敵なインテリアになる感じ。ブルーやグリーン、イエローにホワイトなど夏らしく目にも鮮やか、ゴールドやグレイのコンビもシック。永遠にカワイイ赤白も惹かれますが、私はまた結局、黒白に落ち着きました。あなたはどのメルカドかな?街で見かけることも多くなりそう。お野菜やバゲット、食パンなどを入れてもあたり前に似合います、仕事帰りの買い出しにもピッタリ!小ぶりのタイプにミネラルウォーターやスパークリングワイン、ナッツ&シリアルを入れてバッグごと手土産にするのもお洒落ですね。
Honeysメルカド柄トート
プラかごバッグ

31
5月
2019

美味し、麗し、薔薇のりんごタルト

長野県は安曇野にあるapple & rosesアップル&ローゼスタルトSをお取り寄せしてみました!素材の信州育ちのりんごは3種とも契約栽培された特秀ランク。まず淡い色合いの「ピンクレディ」のものを、そしてこの10月15日から今期分販売スタートした待ちに待った鮮やかな赤色が美しい「紅玉」のものをオーダー。次は、焼き色ベージュの「ふじ」のタルトにもぜひトライしたいと思います。そして、いつか直径18cmの魅惑のブーケを贈りたいですし贈られたいと切に感じますね。シーズン毎に旬のりんごをいただける幸せ、新鮮な食感のまま届けられる美味しさ、リピーターが多いのも大いに納得。とにかく本当に綺麗で美味しい!ほとんどのお祝いやお礼、ご挨拶にきっと喜ばれる品だと思いました。賞や評判と必ずしも一致しないものが多い昨今、間違いなくお薦めできる一級品でした。
http://apple-roses.com/

17
10月
2018

cute & cool ハンドバッグレインコート

THE HANDBAG RAINCOATのバッグ専用レインコートはダントツに可愛い!バッグ好きが作り出しただけあって、さり気なくお洒落。そのスマートなデザインは、お気に入りのバッグのデザインを損なうことなく、雨の日でも軽やかにプラス・オンするだけという手軽さ。既存の発想を鮮やかに塗り替えるヒントや技がそれこそ空から降って来たようなフォルム。新しいデザインは人を楽しくさせますね。この夏はハイブランドもPVCを活用したオリジナルのアイテムを数多く展開していて、たちまち人気素材に。優れたデザイナーの手によるとクリアビニルも新しく魅力的に輝き出すから不思議です。世界的に雨や嵐が日常になりつつある異常気象もファッションは果敢にポジティブに活かして前進しているようで頼もしく、憂鬱な気分も晴れやかにしてくれますね。

10
6月
2018

蝶々のマグカップ、もう買えないのかなぁ

再上京して身の回りも落ち着かないままモロモロの仕事に振り回され、このシステムのセキュリティ強化に本人でありながら貴重な気分の乗った書けるタイミングには数回もシャットアウトされ、完全にめげて更新を断念し、ゆっくりこのブログに向かえる時間があればなーと思いつつ、あっという間に5ヶ月も経ってしまいました。
そして、5月のアイテムとしてUPしようと思っていた、この久し振りに出会えたと思えた素敵なマグカップと紅茶のセットでしたが、やはり、その間に売り切れてしまいました。再入荷はないのかなー時々サイトを訪れているのですが動きはないようで。問い合わせればいいのかなー。モンシロ蝶のも紅茶セットのものは残りあと1個のようですが、確か青いモルフォ蝶のものが最初に完売して。次はこのアオスジアゲハかキアゲハで釉薬ありの方が人気で、やっぱり、見つけた時に手に入れておかないと遠くへ飛んで行ってしまうんですねー。新しい九谷焼のスタイル、カップにセットした時に蝶がとまったように見えるティーバッグの姿も美しく、白のパッケージBOXもかなり素敵だったんですけどね〜。あまりに残念だったので、ここにUPしちゃいましたー。(以下の公式オンラインストアで後日購入できましたっ!!)
http://www.hanasaka-kutani.jp/

08
9月
2016

Bespoke Stationeryの魅力

つい先日、表参道の裏道を懐かしく歩いていて、切り絵のアレンジのような綺麗なウインドウが目に留まりました。そこは、素材・加工・デザインにこだわった手紙用品専門店、Winged Wheel(ウィングド・ウィール)でした。最近はペーパーアクセサリーなどもあり、上質の紙ものはやはり素敵ですよね。手で触れた時のその質感・風合いは格別です。Winged Wheel では世界に何万種類もある紙素材の中から、用途やイメージに合わせて最適と思われる素材を選ぶことから始め、綿素材100%のコットンペーパーや楮(こうぞ)という植物を原料とする日本の和紙なども独自に企画し、飽きの来ないシンプルな紙を提供しているそうです。 その紙に一枚一枚丁寧に活版印刷でエンボスを施したものや、オーダーして名入れしたものに手書きの言葉をひとこと添えるだけで、長く取って置きたくなる記念や思い出の宝物になりそうです。レターセット、カード、便箋、封筒、名刺、挨拶状、招待状、席次表、貼箱など、人と人を結ぶスローなコミュニケーション手段=文(ふみ)の文化を大切に「紙」を提案されています。季節の案内状やこれから訪れるバレンタインのメッセージカードも何か特別のオリジナルの一枚を作りたいという方にお薦めです。
https://www.winged-wheel.co.jp/

19
1月
2016

高貴な馥郁たる香りに包まれて

私がこの雅な「久邇(くに)香水」に出逢ったのは約7年前、京都の祇園四条にある、かづら清老舗においてでしたが、前皇太后陛下の兄君、久邇朝融王(くにあさあきらおう)のご創作によるこの久邇香水は、最高級のジャスミンの香りで、昭和26年(1951年)より旧宮家の方々を中心に愛用され育まれてまいりました。と説明されるやんごとなき香りの逸品。

また立派な箱内に添えられた栞にも、高貴で優雅な秘められた香りを、貴方の香りとして、又、贈り物として、ご愛用賜りますようお願い申し上げます。と美しい言葉で書かれています。

何か昨今はすさんだような、少々気の滅入るような事象が耳目に触れることが多い中、束の間ですがこのわずか一滴の香水と言葉に心まで洗われるような気持ちがしました。柔らかく豊かな香りのジャスミンとさりげない優しさを感じるローズの香り。やはり、ばらの香りはストレスを和らげるとともに気分を落ち着かせ、体調バランスを整える効能もあるのだそうです。クラシックな小瓶の佇まいがなんとも好ましく、枕元に置いたりバッグに忍ばせて目に留まる度に微笑みたくなる、西洋とは違う東洋の、まさに日本らしい気品あるお行儀のよい香薬だなぁと再び思い入りました。

ごく最近この製品をオンラインで手に入れられることを知り、嬉しくて早速オーダーした次第です。上品な安らぎを感じられたり、清浄に心を整えられる香水を求めている方におすすめです。
http://www.kuni-jp.com/kousui.shtml
<久邇香水 ジャスミン/ローズ (各10ml) 5,500円>

08
10月
2015