季節を象る和菓子の美

風物詩の一つと言える日本のクリスマス。和菓子にとってはその新しい季節の行事をどのようなお菓子に象るか、それは、一重に熟練の職人の感性と技にゆだねられるわけで、老舗の暖簾を守るような立場であれば、西洋のクリスマス・モチーフをただ置き換えるようなものではなく、何か革新的でしかも和の心も体現する、味はもちろんのこと、美しいカタチを求めて苦心惨憺されることと思います。

優れた伝統を継承するものは洋の東西問わず、芸術と等しく並々ならぬ生みの苦しみがあるかと思われます。そんな思いを改めて抱かせられたお菓子がこの薄氷本舗 五郎丸屋の「きせつのさがしもの」です。毎週金曜に予約販売される数量限定の尊いお干菓子、琥珀糖の透き通った綺麗なお菓子9個は、それぞれ異なる色、形、味を持ち、丁寧な包装で木箱に収められています。

硝子造形作家 山本真衣Breeze』に触発されコラボに至ったくだりの詳細は、ぜひ以下を直接ご覧下さい。私もこのオンラインより購入させていただきましたが、何よりお取り寄せしますと、同梱の栞にある詩歌が素晴らしく、このような言葉を紡ぐ方が、やはり、このお菓子を作られたのだと感銘致しました。薄氷1752年、5代目 八左衛門発案)を世に送り出した五郎丸屋さんの、流石当代(16代目 渡邉克明)の類稀な芸術性が結実したものと久々に語りたくなるお菓子でした。
五郎丸屋オンラインショップ きせつのさがしもの(クリスマス)
公式WEBサイト

02
12月
2025

見目麗しい「タケノとおはぎ」

はじめてこちらの「タケノとおはぎ」のオーダーメイドおはぎを見た時の感動は今でも忘れません。姿が美しく、ずっと見とれてしまいました。芍薬・椿の花をそのままお菓子にして、詰め合わせたようで、箱を開けたその様子、甘やかな魔法で時が止まったかのようでした。息を呑むとはまさにこのような瞬間、わぁ〜という言葉さえ、声にならないほど無言の笑顔に包まれました。

なかなか新しく生まれるもので、最近、記事にしたくなるほどのものに出逢えないのですが、以前は世田谷本店しかなく、予約して取りに伺うのも大変でしたが、たった今、表参道店(2024年9月14日オープン)が出来ていることを検索で知りました!未だに本店でしか受け取れないものもありますが、立ち寄り易くなったのは嬉しいですね。表参道店だけで入手できるものもありますしね。私はグレイの薔薇がとても綺麗で一目惚れしました。御仏前にオーダーされたのかも知れませんが、お供えものとしてはもちろんですが、普段遣いにも贔屓にしたい素晴らしいお菓子たちだと久々に思いました。
※今月11月末まで表参道店ではFLOWER WEEKを開催中!芍薬や薔薇、椿など美しいお花のおはぎが購入可能みたいです。7個セット2,754円(税込)、1個453円(税込)〜

https://www.takenotoohagi.com/

15
11月
2025

「雪こんこ」で迎える新しい冬

1803年創業の京菓子司「亀屋良長」と京都発テキスタイルブランド「sou・sou」がコラボして、この冬お目見えした可愛らしいお干菓子 雪こんこ』をお取り寄せしてみました!
ほんとに可愛いくて小さな温かみのある白い世界、金平糖の雪がサクサク甘く美味しくて、童心にかえる一時。お砂糖と和三盆糖がいい塩梅に溶け合う味わいがお口の中に広がる、懐かしくも新しい風味のお干菓子です。
ちょっとした季節のご挨拶にも、ほっこり笑顔になれる佳品と感じました。クリスマスや年末年始、お正月のお遣いものにも良いなと思いました。
婦人画報のお取り寄せ

08
12月
2024

幸せのふわふわ白雲タオル


年末年始が近づいてくると新しいタオルで迎えたくなりますね、やはり。真っ白なタオルに出会うと思わず頬ずりしたくなるような、触れれば心まで清められるような気持ちになります。この白雲(HACOON)は、特に柔らかさを追求したタオルで、綿花が本来持つ柔らかさや吸水性を引き出し、 究極の肌触りを実現しています。 日本が誇る美しく豊かな水資源に支えられた今治タオル、その百十余年の伝統と最新技術をたくみに融合させながら、より優れた品質のタオルを作り続けています。新しく懐かしい、ほっと安心する、ふんわり触感が心地よい、まさに、幸せに包まれる思い。近い家族や遠くの大切なすべての人へ贈り届けられるといいなと思います。
http://hacoon.jp/

14
11月
2023

手間いらず本格即席にゅうめん

たった今極細にゅうめんが届きました!夏から色々な細麺を食べ比べしていましたが、温かいものもこれからの季節ツルっと軽くいただきたい気分。お湯をかけてレンジで2分ラップもせず温めるだけで、料亭や旅館でふるまわれるような煮麺がササッと出来上がる、朝昼これで充分!食欲の無い時や何が食べたいかわからないような時、作るのが面倒な時、小腹が空いた時などなど大変重宝します。
高齢者のいるご家庭などまとまった数をストックしていれば安心ですね。外食やリッチな豊食に疲れた時にもほっと一息助かります。夏にいただいた直径わずか0.3ミリの手延べ素麺「白髪」にも驚き感動しましたが、今年は年末まで三輪山本さんの味と技にすっかりお世話になりそうです。
https://www.miwa-somen.jp/

19
10月
2023

辛い系好みに塩味クッキー缶


Atelier UKAI(アトリエうかい)の期間限定のポップアップショップが出ていたので、甘いクッキーはこれまでにもいろいろ贈ったりいただく機会もあったのですが、塩味のクッキーの詰め合わせフールセック・サレ缶は食したことがなかったので、今後甘い系の焼き菓子が苦手という、いわゆる左党の方々へ、アルコール類のおつまみとしても相性のイイ塩っ気タイプがどんなものか、初めて入手してみました。

小ぶりの楕円の缶を開けたとたん〜なかなかスパイシーな香り、3種のサブレ(ローストオニオン&サラワクペッパー/プロヴァンスハーブ&チーズ/ベーコン&トマト)、トマトメレンゲ(パセリ・チーズ)、枝豆クラッカー、ゴボウ糖衣がけアーモンドと想像以上にぎっしり色んな風味が詰まっていて、視覚的にも嗅覚的にも心地よく刺激されます。お洒落な乾き物として、お遣いものに好適ですね。
https://www.ukai.co.jp/atelier/

07
10月
2022

レピドールのウィークエンドオランジュ

田園調布のL’épi D’or(レピドール)の「ウィークエンドオランジュ」を大変お世話になった、柑橘類や素朴で良質なお菓子が好みのお友達に贈ってみました。良い機会なので自分にも同じものを送り、その美味しさを今回初めて遠隔ながら一緒に心ゆくまで堪能しました。今までいろいろなパウンドケーキをいただいて来ましたが、ことオレンジケーキにおいては、レピドールが1番かも知れません!直径12cmの小ぶりのホールに美味しさがギュッと詰まっています。甘さや洋酒づかいの加減といい、オレンジの風味はもちろん杏ジャムや砂糖がけの具合などすべてが絶妙で只々頷いてしまいます。フランスではお馴染みのケーキ「ウィークエンド」はその名の通り、週末を家族やパートナー、親しい友人たちと楽しく過ごすための定番のお菓子で、お店ごとにオレンジやレモンを使ったシンプルながら個性が競われる焼き菓子の一つ。日持ちもして送れるので、ちょっと親しみを込めた洒落たものを贈りたい時に最適ですね。
https://www.lepi-dor.co.jp/?mode=pc

02
12月
2021

貴人様にふさわしい初摘み茶

昨年買いそびれた、東京ミッドタウン六本木のガレリア3Fにある深川製磁のカフェ併設のお店FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN & TEA(フカガワセイジ 1894 ロイヤルキルン アンド ティー)で限定販売されている神戸紅茶のゴールデン ドロップ ダージリン ファーストフラッシュをようやく先月末入手しました。紅茶鑑定士がお勧めする特に秀逸な品質の茶葉は、缶を開けた瞬間の香りとその緑の部分を残した絵画のように美しい茶葉の色に驚かされます。お湯を注ぐとさらに増す芳しい香りと爽やかなフルーツのような味わい、淡い琥珀色の茶色はまるで上等な緑茶か中国茶のようで、紅茶と書かれた文字とその概念を覆す衝撃すらあります。茶葉が非常に良いため発酵を控えるという白茶を思い出しました。貴重な30g、特別な方だけにお贈りしたい逸品です。紅茶茶器に添えれば、さらに格式ある贈答になります。
https://kobetea.co.jp/

08
11月
2021

マイクロミストで綺麗に除菌消臭

一度使ったら手放せなくなる99.99%精製水で出来ているダメージレスな除菌消臭スプレーA2Careは目下、私の大のお気に入り。どうしても芳香剤的なもので匂いを重ねるタイプに抵抗があり、普通のスプレーだと好きな洋服や大事なカーペット、家具にさえ直接噴霧するのは正直こわいというのが本音でした。どうしても昨今使う頻度も量もついつい多くなってしまうので、かえって染みになりそうだし、ベタついて繊細な生地や革などの素材を傷めそうで、消毒したいのに使うのをためらってしまうなんて全く本末転倒で。そんな時にまずこの新しく美しいボトルデザインから入り、無臭の綺麗な微粒子のミストといい、そのスーッと空間にゆっくり広がる感触といい、この高機能スプレーはなかなか優雅でクセになる使い心地だと思いました。食器や調理器具にも使えるので、さらに安心と。ANAの機内や空港ラウンジの清掃に活躍していて、使用する企業や施設も増えているという高い安全性がなんといっても信頼のネックでしたね。最近は扱うお店や、置いている所もよく街で見かけるようになって、詰め替え用もすぐに手に入るので嬉しい限り、今なら食べ物がわりに贈っても喜ばれる良い必需品だと思います。
https://www.a2care-anatc.com/

16
10月
2021

HIBIKAの秋のミニ缶

春夏秋冬、四季の移り変わりに合わせてすべてのお菓子が装いを新たにする、“にっぽんの洋菓子”HIBIKA秋のふきよせミニ缶を先日、買ってみました。サイズ感もお値段も可愛い、何より美味しさがギュッと詰まった、お部屋でちょっとひと息したくなるティータイムに最適な感じでした!今日18日からは、もう冬のお菓子に衣替え。栗の形のクッキーが雪の結晶に、真っ赤なリンゴのケーキはツヤツヤの寒椿へと景色が変わります。まずは自分や友人へミニ缶を実家やお世話になった方々にはふきよせの小缶や大缶が冬のギフトにおすすめです。ずーっと眺めていたくなる可愛いらしさで、温かいお部屋のテーブルの真ん中にピッタリ。冬の団欒、みんなで囲んだり、ふたりやひとりの和みの時間に優しい贈り物になりそうです。
https://hi-bi-ka.com/

19
11月
2020