煌めくガラスのジュエリー

流れゆく水や溶けかけた氷、はたまた風に吹かれ宙に舞うシャボン玉、それら美しい姿のままに、ふっと時を止めたように象られた、透明感あふれる繊細で儚く煌めくガラスのジュエリーたち。

オーダーしたのは夏の終わり、もちろん太陽の下暑い季節にも涼し気で似合いますが、むしろ冬の街灯りや温かい部屋の柔らかな光りにも一層映えそうです。この硬質な輝きと美しさを添えるだけで、普段のニットさえドレスにクラスupしてくれそうなアートな存在感。

MOKUReNのジュエリーはすべて手づくりされており、ひとつひとつがとても私的なアート作品と言えます。私はこのガラスジュエリーにハンドメイド・クリエイター作品が多く集うCreemaではじめて出会い、強く心惹かれました。今年特に気になっていたイヤーカフにも初挑戦!リングにも使える2wayタイプのものとバングルのセットでget!さらにシャボン玉のものを重ね付けしてみました。ピアスありの人はもちろん、ピアスが出来なかった人もピアス感覚でお洒落な重ね付けが楽しめてワクワク嬉しくなって来ます。
これから迎えるクリスマスにも他にはない、とっておきのギフト・ジュエリーに巡り逢えそうです!2023年12月2日(土)〜8日(金)までは恵比寿ガーデンプレイスクリスマスマルシェに、また2024年1月13日(土)、14日(日)は、東京ビッグサイトでのHandMadeJapanFesにも出店されるようです。
https://www.creema.jp/c/mokuren/item/onsale@Creema_jp

08
12月
2023

今の気分はMONOEARTHホワイトティーの香り


久々の香水・オードパルファンを買いました。時代の気分はナチュラル系に傾いていて、いわゆるハイブランドの名前で買うような数十年前の雰囲気はないですよね。きっと、上手くアート✕モードな香りに再生昇華できればまた新しく斬新と受け入れられるのでしょうが、もちろん普遍の美として継承革新追求し続け愛されているブランドの香りもありますが。

私は、以前も気になって取り上げたMONOEARTHのインナーにはじまりハンドクリーム、そして記事にはしていないものの、ローラーボールタイプのパフュームオイルは今も常時携帯していて、そちらの香りが「Japanese White Tea」なので、今回はどんな香りか興味のあった「Oriental White Tea」を入手してみました。

ボトルデザインもクリアで透明感があり、シンプルなスクエアで、量も50mlと多すぎず少なすぎず、すべて良く考えられているなぁと感心します。「ルームフレグランスのように、純粋に自分が心地よくいられるための香りを揃えた、新コンセプトの香水、性別年齢や場所を問わず、一年中デイリーに使って頂ける香水」と謳われていて、雑穀由来のバイオエタノールが使用されています。香調は、茶葉の力だけでゆっくり発酵した白茶をイメージした香りで、柑橘の爽やかさと花のような甘さ、そして森を通り抜けてきた風のような木と緑の蒸れたような残香が特徴とあり、本当に穏やかな心地よさに包まれる感じです。湿気さえもプラスに変えてくれそうで、レイニーシーズンを快適に過ごせそうです。お出かけよりも、むしろ、お休み・くつろぎタイムに身につけたくなる、そんな香りです。

TOP シトラス・ホワイトティー
MIDDLE: ホワイトティー・白い花
BASE: ムスク・ウッディノート

01
7月
2023

スズラン刺繍のブローチ&ポーチ

昔からスズランの清楚で可憐な美しさは大好きで、今回はたまたま仕事でスズランに関連するものをいろいろ探し集めていたところ、この2つは特に素晴らしく丁寧で綺麗な手仕事と何よりその独自のデザインが際立っていて、プライベートでもぜひ購入したくなり、ピンブローチは母に、まあるいポーチは自分用に入手しちゃいました。シンプルなのに他にはない存在感が手作りならでは!

今はハンドメイドがたくさん並ぶオンラインショップも増えて来て、同じ柄や色、素材などで絞り込み検索しつつ、選びに選んで好みの作品に出会えた時は嬉しさも一潮。今回はCreemaでgetしました。お気に入りの作家さんをマークして他の作品や新作を眺めるのも愉しみです。量産品が街中に溢れる今、大切な贈り物はむしろ手作りサイトやアプリで吟味して届ける時代と言えますね。
四季折々
手刺繍小物*宝珠

23
5月
2023

糸のジュエリーDNAラリエット

ここ数年、装飾品ことにアクセサリーからは遠ざかっていたのですが、久々に街中でその美しさに目がとまり、来月12月はクリスマスシーズンを迎えることもあり、多少華やいだ気分を取り込むのもいいかなと入手しました。

ブランドOOO(トリプル・オゥ)で最初に誕生したアクセサリー、ディ・エヌ・エイ ラリエット。柔らかくハリ感もあり、その立体的な造形は、まさに纏うアート。巻き方のアレンジでボリュームを自在に作り出せ、透かしが活きるユニークなデザインは、複雑に絡みあうDNA構造をイメージした線と円によって表現されています。糸からオリジナルに制作され、糸ならではの軽やかさと糸とは思えない輝きと上品な光沢感を併せ持つ唯一無二のアクセサリー。糸のみで成形された紐状なので留め金が一切なく、金属アレルギーの方にも嬉しく安心して装えます。

この他に類を見ない糸のみでできたアクセサリーは、「素材」「職人の技術」「デザイン」にこだわり、群馬県桐生市にある創業1877年(明治10)の老舗の刺繍メーカー「笠盛」で製作されています。 もとは帯を作られていた織元という。西は西陣、東は桐生とも謳われて来た織物業の歴史が今に息づく街から生まれたものと知って、流石なるほどと、その磨かれた魅力により愛着が湧きそうです。

重さ : 18g
サイズ : 170cm
素材 : ポリエステル
色:ゴールド、シルバー、ブラック
https://www.000-triple.com/ja/necklace/ny001.html

11
11月
2022

秋こそKISSOのペンダントルーペ

10年越しでまた、ようやくKISSO(キッソオ)のペンダントルーペを今、自分にgetしました。センスと機能を兼ね備え、エレガントさとポップ感もバランス良く、メガネのフレーム素材から生まれた色とりどりの個性あるセルロースアセテートを使ったアクセサリー。リングやピアス、イヤーカフ、バングルなど素敵なアイテムがいっぱい。22AWの新色も登場、この秋の期間限定ショップも各地でオープン中!眼鏡のまち鯖江が誇る、眼鏡職人の技術や素材の質感、こだわりのデザインが息づく1995年創業のKISSOは、商品の企画から素材選定、仕入れ、製造、物流、販売まで一貫されており、時代を先見したサスティナブルなモノづくりの魅力に溢れています。さらに進化する【KISSO DAO PROJECT】も10月にローンチを控えており、益々その動きとしなやかなフットワークから目が離せません。
https://japan.kisso.co.jp/24731
コロナ禍や台風に阻まれた敬老の日、オンラインショップからこの9月中に会えなかった気持ちをギフト包装で届けてみては?徐々に戻りつつある久しぶりのお出かけのコーディネートにお洒落な色を添える、それぞれの好みのアイテムを探してみるのも楽しいひと時です。
https://japan.kisso.co.jp/

22
9月
2022

旅待ち顔のアタ バスケット

自分の好きに見立てた茶道具を仕組んで茶籠にするのも丁度いいなと、かれこれ10年前くらいから眺めていたMadu(マディ)のアタ ピクニックバスケットをようやくこの夏の終わりに手に入れました。本棚の上に飾って置くだけの存在になりそうな気配もありますが、まあ、それはそれで細やかな気晴らしになるというもの。まー長い間バスケット的なものを買わなかったなぁと、子供の頃は随分様々な色や形のものを見かけたようで、あれは通学用だったのか、単にファッションに合わせたり、ランチボックス用途として使い分けていたのか。
遠出が難しい中、近場へのピクニック人気も再燃したこの数年、また秋の行楽に向けて小さなお弁当でも詰め込んで、コロナ明けお散歩に出掛けられたらいいですね。
Madu(マディ)のアタ ピクニックバスケットS

09
9月
2022

PICONEの夏

毎年、夏になるとカゴ系かビニール系のバッグを新しく取り入れたくなりますが、ようやく7月末からまたスポーツクラブのプールでアクアビクスを再開したので、今シーズンはこのPICONE(ピッコーネ)のクリアバッグにしました!グリーンのジオメトリック柄のバッグインバッグも付いていて、丁寧な作りながらリーズナブルで、水着やゴーグル、メイクポーチやタオル類も気にせずガサガサ入れられお洒落という、既にお気に入りのアイテムに!急な雨の日用に人気再来のグルカサンダルも先日入手していたので、同じ黒透明・スモーキーブラックにしてみました。白透明もより夏らしく素敵で、どちらにしようか結構悩みました。
他にスカーフプリントバッグもあり、悩んでいる間にデパートでは売切れ、ネットでも好きな色柄は早めに消えがちなので、まだ購入可能そうな直営店のオンライン画面まで辿り着き、現在キープ中。イタリアンデザインとジャパンメイドの良いとこどりコラボの質と価格帯がちょうどよくて、また買っちゃいそう。
PICONE
yorks

17
8月
2022

軽くて変形自在なプリーツバッグ

ちょうど母の日の前後に福岡三越に出店していたポップアップストアで出会った、飛ぶように売れているDionisのプリーツバッグ。驚くほど軽いのに、10kgの重さに耐えられ、入れる物に合わせて自由にのびてフィットするそのプリーツの形状は常に美しく維持されたまま。しかも撥水加工で多少濡れても平気という、サブバッグとしてまさに万能。素材に光沢があり、カラフル&シックな豊富な色展開で、カジュアル過ぎずエレガントな雰囲気で、洋装にも和装にも使える優れもの。バッグinバッグやエコバッグ、むしろメインにも使える驚異的な便利さで、サイズもSMLとあり、女性が殺到するのもうなずけますね。まずは1つ母用に入手したのですが、自分用にもまた何種類か色違いで揃えたいと思っています。
http://www.dionis.co.jp/

06
6月
2021

足るを知るMONOEARTH

私は以前からタオル素材には関心があり、さまざまなメーカーのものを利用して来ましたが、今回手にして大変気に入ったのはMONOEARTH(モノアース)のこのパイル地のワンピース。しかも「これで充分」というそのプロダクト哲学が素晴らしい!まさに「知足」を体現する姿勢。量産されるルームウェア&ナイトウェアに、なかなか満足するものがない中、年末のポップアップショップで目に止まった、このパイルの細かさといい、薄手で柔らかな肌触りといい完璧だと感じました。ごわつきや重さも一切なく、しなやかで軽く光沢感すらあります。オリジナル素材のスーピマオーガニックを使用し、伸縮性のある特殊なよこ糸を織り込んであるのでナチュラルなストレッチ感もあり夢のよう。快適なインドアライフが楽しめます。お友達や知人にもぜひ紹介したくなる、オンラインでスムーズに購入出来る、今これからの良質なプロダクトが充実したオフィシャルサイトだと感じました。
https://monoearth.jp

16
1月
2021

ライト&リッチな絹の羽

母の日ギフトに購入したこのANMIDA(アンミダ)大判のシルクストール、後日あまりの素敵さに同じものを自分用にも買ってしまいました。

グレーの色合い、羽の刺繍の綺麗さ、軽やかなシルク素材の光沢・風合いといい、これは本当にお値段以上の高級感だと感じ入りました。

ANMIDA

27
2月
2020