カルディなどでも入荷されたはずの店頭から、たちまち売切。下火になったと言われるバレンタイン&ホワイトデーのあるこの期間、既に在庫なしの人気となっているのが「ドバイチョコレート」。
そのネーミングから気になって検索すると、画面にあふれかえる鮮やかな画像。一体どんなものなのか、特に食感が気になって、しかも街中で簡単に手に入らないとなると、余計昨今にしては珍しく取り寄せてみたくなりました。厳密にはチョコレート菓子で、カダユフ(=カダイフ、クナーファ)という乾麺入りピスタチオペーストがチョコレートでコーティングされた形。ドバイではそのペーストをデーツでサンドしたものなどあるようですが、今やトルコや韓国製に限らず、様々なものが百貨店から100均まで流通しているようで。やはり、口に入れて食するものなので、信頼できる高島屋から今回は入手し、本日無事届いたところです。現在もうオンラインでも買えなくなっていますが。トルコ・イスタンブールの名店divan(1956年〜)はジャパンのオンラインもあるので、再入荷販売も早いかも知れませんが、私のように遅まきながらこのスイーツの存在に気づいた人で一度は食べてみたいと感じた人も多いのかも知れませんね。ホワイトチョコレートの方は今でもオーダー可能のようです。ターキッシュディライトも本場のものはビックリするくらい綺麗で美味しいですよね。
久々にワクワクした甘いものニュース、話題を贈るギフトにいいなと思いました。
ディヴァン ジャパン オンラインストア
高島屋オンラインストア
※本家本元UAEドバイのブランド「Fix dessert chocolate」(2021年〜)には、実店舗やオンラインショップは無く、現地流通アプリDeliverooのみから注文可能(毎日午後2時と5時限定)ですが、数分以内に完売という現状。商品の正式名称は「Can’t Get Knafeh Of It」(BOX入り6種あるフレーバーの1つ。1枚約2,700円)、本物が非常に入手困難なため、詐欺サイトなども横行し、むしろ安心安全な類似品がドバイスタイルチョコレートとして主流となり、世界で流行っているようです。
詳しくは以下の記事をどうぞ↓
https://dubai-japan.com/news/14052/
話題を贈る「ドバイチョコレート」
3月
2025
「雪こんこ」で迎える新しい冬
1803年創業の京菓子司「亀屋良長」と京都発テキスタイルブランド「sou・sou」がコラボして、この冬お目見えした可愛らしいお干菓子 暦『雪こんこ』をお取り寄せしてみました!
ほんとに可愛いくて小さな温かみのある白い世界、金平糖の雪がサクサク甘く美味しくて、童心にかえる一時。お砂糖と和三盆糖がいい塩梅に溶け合う味わいがお口の中に広がる、懐かしくも新しい風味のお干菓子です。
ちょっとした季節のご挨拶にも、ほっこり笑顔になれる佳品と感じました。クリスマスや年末年始、お正月のお遣いものにも良いなと思いました。
婦人画報のお取り寄せ
12月
2024
野菜をMOTTOで元気をチャージ

契約農家などの国産野菜にこだわり、うま味調味料・保存料・合成着色料を一切不使用で、常温長期保存が可能な安心のこの「ベジMOTTOシリーズ」は、常備しておきたい防災食としてもオススメです。私はAmazonで6食セットを購入してみましたが、公式オンラインショップはラインナップも充実しています。これから先の季節、忙しい朝やまた夜食の差し入れなどにも喜ばれそうです。何を食べたらよいか考えるのも、作るのも面倒というおじいちゃん、おばあちゃんへ、敬老の日に贈ってあげるのも良さそうですね。
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B08HMFG26S
https://yasaiwomotto.jp/
9月
2024
夏に軽い焼き菓子ビスキュイモカドール
化粧箱に収められた高級葉巻のような印象の
Pâtisserie au fil du jour (パティスリー オーフィルドゥジュール)のBiscuit Moka d’or(ビスキュイモカドール/5本入り 2,750円 ※他に10本入、15本入もあり)をオンラインで取り寄せてみました。
特製クレームオブールキャフェをスモークし、外側をサックリふっくらと焼き上げたアーモンド使用生地のビスキュイモカドールでサンドしたという、オリジナルの人気商品。以前から気になっていたので、ワクワクで頬張ってみました。
そのビスキュイは、まるでダクワーズを長くバトン型にしたような感じで、ふわふわと上品な口溶けが優しく、薄くサンドされたほんのりコーヒー風味のバタークリームがアクセントになっていて、夏の暑い日にも涼しいお部屋でいただける軽い食感の焼き菓子で、お好みのお茶請けとしてお遣い物に好適な地元自慢の一品だと納得しました。程良い量で良質で美味しく洒落た装いのものは案外少なく、各都市に数個あればよいくらいの希少な存在です。
ホテル・ル・ブリストルのシェフパティシエ 故Laurent Jeannin(ローラン・ジャナン)氏に師事した吉開雄資シェフ、2015年に帰国12月にオープンされた店名も師の書籍タイトルに因んだもので、「パティスリーの流れゆく1日」という意味。
https://www.aufildujour.co.jp/
7月
2024
鈴懸ならではの御赤飯「お手毬」
博多に誕生して創業100年を越えた老舗和菓子屋「鈴懸」の御赤飯を予約注文できるのは本店を構えるこの地、福岡ならでは。佐賀県産のヒヨクモチと厳選した小豆でふっくらツヤツヤに蒸し器で炊きあげられた「御赤飯(バラ/250g 1,080円、750g 2,160円)」と「御赤飯 お手毬(16個入り/2,700円)」の2種があり、後者が見た目も一つ一つがまん丸で可愛らしく珍しく、また、ふた口サイズほどで取り分け安く食べ易そうで、一度食してみたいと願っていました。
ちょうど母がめでたく約3週間で退院できることとなり、これは快気祝い・内祝いとして贈りたく願ってもない機会と思い、受け取りの5日前から電話予約して、偶然お彼岸で大変な賑わいの岩田屋店頭に並んで無事入手出来ました。食べきれない時は、お手毬を一つずつ冷凍することも出来て重宝です。掛け紙は白無地に紐がけか、用途に合わせて紅白にしたり熨斗鮑も付けることが出来るそうです。一箱からオーダー可能で、特別なお祝いだけでなく、ちょっとしたご挨拶や集まりの手土産としても活用下さいとのことでした。
ほんの少しの贅沢に幸せをまた共に噛み締められた夕飯でした。
https://www.suzukake.co.jp/suzunari/6370
4月
2024
shecretな虜にさせるholicccチョコレートヌガーバー
好きなチョコレートはいくつか挙げられるものの、チョコレート菓子となると、なかなかコレといったものが定番以外に長年見い出せなかったのですが、ありました!決定打が。帝塚山のPOIREのセカンドラインとして”大人の女性が密やかに愉しむお菓子“をコンセプトに誕生した、その名も意味深にお洒落な「shecret」。その1stプロダクトholicccチョコレートヌガーバー(8本入り3,780円)が21年から年を重ねてさらに進化・深化!味わい深く印象に残る美味しさで、姿形も美しく口溶けの良いチョコレートに濃厚なキャラメル、発酵バターが練り込まれたクッキーとの三層(chocolate + caramel + cookie = 3c)が奏でる見事なマリアージュ、holicccはそのネーミング通りやみつきになること間違いなし、久々の感動です!シーズンによって新たなフレーバーやバレンタイン仕様の2本入り(864円)の素敵な小箱も発売されています。お好みのアルコールや濃いめのお茶を添えて、特別な時間にゆっくり堪能したい秘密のチョコレート菓子。一日に限られた数だけしか作られないようなので、お取り寄せはぜひ余裕を持って早めのオーダーを。 賞味期限は、発送日より2週間と長めなのもギフトには嬉しいポイント。
https://shecret.jp/
2月
2024
1月のお菓子ガレット・デ・ロワ
正式には、1月6日の公現祭(イエス・キリストの顕現を祝う)にフェーブ(陶製の人形などを象った当たりくじ、古くは乾燥そら豆)入りでふるまわれたという。日本では衛生法により別添えとされているが、引き当てた人は幸福な新年が訪れ王様になれるという、紙製の金色の王冠ももれなく付いて来る。16〜17世紀に完成されたフランス伝統菓子の一つガレット・デ・ロワ。
この模様は月桂樹の葉を表していて「勝利」を意味するそうで、他に太陽(渦巻き)の「生命力」や麦の穂(ヘリンボーン)の「豊穣」、ひまわり(格子)の「栄光」などがある。今月店頭やショーケースなどに並ぶそれぞれの模様を見比べてみるのも愉しいかも知れない。私はクラシカルなものが好みだが、特に今年は新しくオリジナルの柄や中のクリームにもアーモンドだけではない独自の味を作り出している著名パティシエも多い。
私はちゃんと家庭でホールでいただくのは初めてで、せっかくなのでクリスマスケーキもお願いしたpatisserie nico(パティスリー ニコ)に年末年始も開店営業されていると聞き、しっかり予約して、元日に受け取りに出かけた。(写真のものの価格は税込3,795円)
1月
2024
今年はタルトショコラで私的クリスマス
もうすぐイブ、近づく足音が聞こえて来そう。珍しく今年は早々に雪も散らついて数日遅ければホワイトクリスマスになり得たかもというところですが、私的には24日が誕生日なので、ここ数年は自分がNo.1と思えるケーキを自分に贈っているわけですが、今回は偶然発見したpatisserie nico(パティスリー ニコ)のアントルメ「タルト ショコラ」(直径12cm/2,376円)に決めました!
今日21日からはクリスマス仕様のデコレーションケーキ一色の事前予約受渡し販売がメインとなるので、私は昨日20日までに展開する、普段のむしろ気になっていた小振りの美しいタルトケーキたちが狙い目だったのです!このチョコレートのフリル飾りにココアパウダーが舞ったような佇まい、うっとりしてしまいます。大好きなのに一度も飾ったことのないオーナメントと初めて写真を撮ってみたら、あら、お似合い。軽めの紅茶をたっぷり淹れて、ゆっくり一片一片いただきたいと思います。あの東京・目白のエーグルドゥースの前のお店で寺井シェフの薫陶を受けた山本シェフの美味しいお菓子、間違いない、正解しかないでしょう。この地の路地裏で出逢えたなんて、夢のようでした。久し振りに感動したスポーツクラブ帰りの午後、甘く幸せな時は今も続いています。
12月
2023
手間いらず本格即席にゅうめん
たった今極細にゅうめんが届きました!夏から色々な細麺を食べ比べしていましたが、温かいものもこれからの季節ツルっと軽くいただきたい気分。お湯をかけてレンジで2分ラップもせず温めるだけで、料亭や旅館でふるまわれるような煮麺がササッと出来上がる、朝昼これで充分!食欲の無い時や何が食べたいかわからないような時、作るのが面倒な時、小腹が空いた時などなど大変重宝します。
高齢者のいるご家庭などまとまった数をストックしていれば安心ですね。外食やリッチな豊食に疲れた時にもほっと一息助かります。夏にいただいた直径わずか0.3ミリの手延べ素麺「白髪」にも驚き感動しましたが、今年は年末まで三輪山本さんの味と技にすっかりお世話になりそうです。
【ネット限定 送料無料】にゅうめんシリーズ (8食セット) ¥4,878
10月
2023
磨き上げた果実ソルベ氷点下の美味しさ
今年の夏の贈り物として、個人的に贈られたら一番嬉しいなぁ〜と真っ先に思い浮かんだのは、POIRE des rois(ポアール・デ・ロワ)の贅沢なフルーツソルベでした。果物をくり抜いて極上のアイスやシャーベット、ジュレなどを詰めたものは、特別な夏のデザートとして様々なスイーツブランドや老舗にも見られますが、今回左写真のものをまずは自宅用にオンラインで注文してみて、その上品な美味しさに驚きました!
なんとも風味豊かでクリーミィーなソルベで、初めての味わいでした。既に売切れのものもあったのですが、ホールは無理でもカットでいろいろな味を賞味できるので、かえって愉しく、とりあえず以下のものを先月購入しました。登録すると、旬の季節に再販開始のお知らせメールも事前に届くので、今度はピーチやオレンジ、グレープフルーツ、グリーンレモン等にもトライしてみたいですし、瀬戸内や西表島など産地の違う味も楽しんでみたいと思っています。これは、間違いなく、大切な方へ贈れる物だと確信しました。
陸奥林檎 ・メロン(カット各2個)詰合せ 6,480円(税込)
Citron 和歌山レモン(観音山フルーツガーデン)1,188円 (税込)
Peach Pine ピーチパイン 【石垣島】(カット)1,404円 (税込)
Kiwi 静岡キウイフルーツ(キウイフルーツカントリー)1,058円(税込)
POIRE des rois(ポアール・デ・ロワ)
https://poire.jp
公式オンラインストア
https://store.poire.jp
8月
2023