薄闇に一点、ひと筋のスポットライトに浮かび上がる、この羽ドレスを纏った貴婦人のような孔雀―その振り返る姿の美しさに溜息がこぼれました。エナメルを垂らしながら描かれる100%制御できない偶然性から生まれる線を生かしつつ、鮮やかなアクリルで彩られる”偶然をいきるものたち”。それは、若き画家、今井龍満の手により活き活きとキャンバスの上に新たな生を受け、観る者へみなぎるエネルギーの波動を送って来ます。あるものは気高く、あるものは親しげに、私たちの目の前に現れ、愛嬌のある表情や素振りでそれぞれに語りかけてくれます。彼の作品は人をひと目惚れさせる魅力があります。それは、私がここで語るほど野暮なくらい、一見すれば大人も子供も男性女性、何の隔てもなく、どなたでも一瞬にしてわかります。その素晴らしさ、多くの人に直に体感して欲しいですね。今年最後を締めくくる今井龍満の個展は12月26日まで、現在、福岡・赤坂けやき通り沿いのHEIS GALLERY(ヘイズギャラリー)にて好評開催中。クリスマス、あなたのお気に入りの一枚に出逢えるかも。
http://www.heis-g.com
偶然をいきる孔雀
12月
2013
心躍るガラスのクリスマスオーナメント
家庭画報の誌面や帝国ホテルまた都内有名百貨店などにおいて空間装飾や内装デザインなどインテリア・ディスプレイからテーブル・コーディネート、ギフトのラッピングまで手がけ、高く貫かれた審美眼で世界中から選りすぐられたものとオリジナル家具などを20年以上提供し続けている
PUFF COLLECTION(パフコレクション)。その他とは一線を画す優雅さや豊かな暮らしに裏打ちされたゆるぎない世界観は甘露寺芳子さんならでは。どなたも、見かけては素敵~と眺め、憧れたことがあるのではないでしょうか?トータルでのコーディネーションの難しさは、やはり経験に因るところが大きいからだと私は思います。部分的に取り入れられたとしても、それを全体的に暮らしごとデザインできるセンスというものは、ごく選ばれた人にしか存在し得ない、想像以上にかけ離れた洗練性だと思います。外国製のガラスのオーナメントを初めて見た時の美しさに驚いたものですが、すぐにでも割れそうで、儚いからこそ綺麗で、惜しげもなくツリーにそれらが飾られていて、、、年を重ねて、何に正しく比重を置かなければいけないのか、この、とびきり美しいオーナメントを見て思う感覚を失わないようにしたいなとつくづく思うのでした。今年のクリスマスも素敵に輝いていることでしょう、その「大人の宝石箱」と言われる初台のショップを皆さんもどうぞ、訪れてみて下さい。
11月
2013
メイク感覚で、装うメガネ。Seacret Remedy
久し振りに私は取り寄せ購入したLafont(ラフォン)2011SSの[FEE]にレンズを誂えるために、地元福岡で以前から行ってみたかった、完全予約制、まさに一客一亭のメガネサロンSHIRAISHI OPTIQUE(シライシ オプティーク)に訪れてみました。マンションの一室の隠れ家のような静かな店内は北欧スタイルに整えられ、店主である白石和也氏に丁寧に接客いただきました。確かな技術と知識、どのようなメガネをどのように合わせるか、レンズも単純に見えるように、ではなく使う人の様々な暮らしのシチュエーションに合わせるという細やかな、これまでに経験したことのない検眼とレンズ選びを愉しませていただきました。趣味性の高いものを選び誂える時は、こうあるべきだなぁとつくづく感じました。また、そこで新たに出会ったのがSeacret Remedy(シークレット・レメディ)、まず、その形と色の美しさに魅了されました。それは、アイメイクをしている女性ならではの発想から生まれたメガネフレームだそうで、メイド・イン・ジャパンであることにも驚かされました。アセテートを磨いて出した光沢は磨かれた天然石のように美しい仕上がりで、このシックな色合いのミルフィーユのような多層カラーがひときわ素敵に感じました。
<Seacret Remedy/S-003/カラー : 03/24,150円(購入時)>
9月
2013
今コレが欲しい!小瓶型のUSBメモリ
ちっちゃなこの小瓶は“blank”という名のUSBメモリ!最近はユニークなUSBメモリもずいぶん増えて来ていましたが、このデザインとネーミングには久々にハートがヤられました。これを手掛けたのは、grafとHIGHTIDEが「どうすれば、ハミングするように楽しくアイデアのかけらをみつけられるか?」をテーマに立上げたhum(ハム)という新しいステーショナリーブランド。何とも可愛らしく、夢があって、しかもウィットが効いていて脱帽です。小瓶に入れるのはメッセージ?金平糖?それとも愛?どうぞ、あなたのアイデアをひとつまみ、入れて贈ってみては?無機質なデータも+αのデザインで愉快に塗り替えられるという、見事な作品。私はすっかり一目惚れしてしまい、今、デスクにちょこんと飾っています。
<hum(ハム)USBメモリ blank(4GB) 3,850円(購入時)>
12月
2011
今コレが欲しい!ウォーターマン「セレニテ ブルー」
私がなんと言っても大好きなペンは唯一つ。このウォーターマンのセレニテ ブルー。羽根ペンのように美しい弓なりのフォルム。神秘的な空と海をイメージした深いブルーに氷河をモチーフにしたスターリングシルバーのリングが静かに輝く姿は、一度見たら忘れ得ない形。もう廃盤となったもので、店頭に残る在庫がなくなれば、幸運にも手にした方と、文字通り記憶の中でしか存在しなくなる。
1883年にルイス・エドソン・ウォーターマンが、世界で初めて毛細管現象を応用し、万年筆をこの世に創り出しました。1926年にJIFウォーターマン社は、パリに本拠地を移し、1954年には、アメリカにあったすべての工場をフランスに移管。1970年には著名なインダストリアルデザイナーのアラン・カレを専属デザイナーに起用し、現在でもデザインにかけてはパリの粋を感じさせる洗練されたモデルが多く、「書くジュエリー」と呼ばれています。とっておきのクリスマスやバースデー・プレプレゼントとして贈られたい物です。
http://www.waterman.com
<ウォーターマン セレニテ ブルー 126,000円>
11月
2011
今コレが欲しい!蝶々のボンボン入れ
ヘレンドの開窯は1826年。ハンガリーの首都ブタペストの南西約120km、自然が美しい中央ヨーロッパ最大の湖として有名な、バラトン湖の北方にあるヘレンド村で誕生しました。 1839年、先見性のある経営者モール・フィッシャーの登場によりヘレンドは陶器から磁器生産への道を歩み始め、ヨーロッパの伝統的な磁器絵付けの手法 を取り入れながらも、ハンガリー独自の味付けを施した新しいパターンの開発を積極的に進め、1842年に開催された第一回ハンガリー産業博覧会に新作を出展し、そこでヘレンドのレベルの高さが人々の注目を集め、一躍有名になったそうです。 “東西融合”の絵柄を得意とするヘレンドの器は、どんなに小さく手のひらに乗るものでも、世界を集約象徴していて、その精緻な造りとセンスにつくづく感心し眺め入ってしまいます。蝶々好きの私としては、ずーっと憧れている、このボンボン入れ。今さらながら、今もコレが欲しいなと思っているわけです。
https://herend.jp/
<HEREND アポニー・フラワー マルボンボン チョウ 高さ:約7cm>
10月
2011
手放せなくなるyutoritoの日常着
「yutorito」の製品は、デザイン、パターン、生地、縫製、加工、販売まで、すべて一貫して作られた生粋のオリジナル。より良いMade In Japan 製品を、こんなにまでリーズナブルに提供できるのは、秋田に自社工場を持つ1986年創業のカットソーメーカーならでは。多くのブランドやセレクトショップのオリジナルを手がけて来た底力と志の高さがサイトを回遊しているだけでジワ~ッと伝わって来ます。私は、11月19日の酉の市にはじめて浅草の鷲神社へ行こうと思い、偶然オレンジ通りに入り、すぐにこの素敵なお店が目についてしまい吸い込まれるように店内へ。すると、なんと嬉しいことに長年探していたプレーンな長袖のTシャツやワンピースを発見!ほんとに嬉しくて心躍る思いでした。しかも、そのデザインは見れば見るほどディテールまでこだわったカッティングが施され、量産では成し得ない形を描いていて、本当に恐れ入りました。東京のセントラルイーストに「yutorito」あり!オンラインではSOLD OUT続出なのですが、どうぞ、お参りがてらでも浅草店へ足を運んでみて下さい。きっと、あなたのだけの「yutorito」が見つかると思いますよ。
11月
2010
ハイドロゲルマスクにハマりそう!
これは、ハロウィンのお化けでもスノーマンでもありません。そう最近ちまたを騒がせているハイドロゲルマスクなんです!美容先進国の韓国では既に販売数5千万枚を突破しているというコスメフリークはもちろん周知のゲル状シートマスク。TVやネット通販でも品薄の人気だとか。私も体験してみました!もともと不織布タイプのパックは手軽とはいえ、その質感にはずっと疑問を持っていましたので、このゲルの肌に吸い付くような感触と密着度には感激!しかもマスクは上下セパレート型なのですき間なくピッタリフィット!そもそもハイドロゲルとは多量に水を含む親水性ポリマーのことで、天然のものでは寒天やこんにゃくが同質のもの。水分が抜けにくいというハイドロゲルの特性を活かし、水のかわりに安全性と吸収力も高いマリンコラーゲンを配合して出来たのが、このマスク。体温に感応してゲルが溶け美容成分がよりお肌に届きやすく、プルプルになるという優れもの。私はバスタブに浸かりながらゆ~っくり堪能いたしました。マスクの表面も惜しみなく美容液でとろとろ状態なので、暖かいバスルームでのご使用をおススメします。ほんとにしっとり気持ちよく心まで豊かな気分に浸れます。これからの時期、ホームエステには欠かせないアイテムになりそうです!ギフトシーズンもピーク到来、女性には嬉しい潤いギフトに。様々なブランドのものがありますが、私は成分表記のしっかりした信頼できるサイトから購入可能な美@momocoを選びました。クリスマスやバレンタイン、ホワイトデーなどにもメインギフトに添えてどうぞ。
※現在、販売終了。
10月
2010

