明治32年創業以来、東京都墨田区に本社を置く老舗の廣田硝子から、蕎麦ちょこをイメージしてデザインされた『蓋ちょこ』シリーズが登場。柄は「八重菊」「市松」「二重矢来」「氷柱」「七宝」「滝縞」「かまぼこ」の全7種。こちらは、フランスの老舗メゾンの来客用茶器としても使われている逸品です。熟練した職人がたった一人でひとつひとつ、その高度な技術ですべてハンドカットされるため、1日かけても数個できるかどうかというほどの希少なもの。綺麗な赤は、ずっと眺めていたくなる美しさを湛えていて、蓋がコースターとしても使えるという心憎さは、これを手掛けたのが、女性デザイナーで、しかも有井姉妹ならではの発想。その大きさといい使い方といい、女性の心の琴線に触れる“素敵”があふれています。伝統的な紋様でありながらモダンな雰囲気が漂う、この『蓋ちょこ』は、冷酒や冷茶を入れたり、金平糖や和三盆などの干菓子、また、ひと口アイスにカットフルーツなどの水菓子を入れても絵になる感じです。自分はもちろん、大切なお友達にも贈りたくなるガラス器ですね。
https://hirota-glass.co.jp/products/futachoko/
<江戸切子 蓋ちょこ「七宝」 30,800円(税込)>