ビーントゥバーの先駆greenの丁寧な美味しさ
green bean to bar CHOCOLATEは、日本でビーントゥーバーという言葉が浸透する以前、まだ耳馴染みすら無い頃に、ひと粒のカカオ豆から板チョコまでを一貫して産み出す、いわばクラフトチョコレートに専念して来た先駆者と言えます。東京・中目黒を本店に、日本橋、そして京都、福岡と今では全国に4店舗を構えており、日本ならでは美しい和柄の和紙を採用するなどパッケージにまでこだわり、すべて手によって丁寧に包まれています。
2017年から毎年名だたる世界のチョコレートの祭典で最高位の金銀銅賞など数多く受賞し続けていて、その美味しさのクオリティの高さは実証されています。ひとたび入店するとその芳醇な香りと素材の輝きに満たされるようで、自然と自分が笑顔になっていることに気づきます。
ギフトBOXは、サイズも豊富でお好みでいかようにもアレンジ可能ですが、今回はこの贈り物に最適な5000円台のあらかじめセットされたものを購入してみました。特に福岡限定のほうじ茶のミルクチョコレートと綺麗なビン入りのチョコレートドリンクパウダーにも興味津々で手に取りました。それぞれのチョコレートの作り方や保存方法の栞も同梱され、至れり尽くせり。想像以上の深いコクと味わいに、思わず深呼吸していました。今こそ味わいたい美味しさが詰まっていました。
https://greenchocolate.jp
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9月
2023
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