定番人気のオーガニックコスメブランドjohn masters organicsの今のシーズンのみお目見えする桜のリップカームとオレンジ&ローズの香りのハンドクリーム、こちらは毎年香りの種類はその時採れた旬のもので香りは変わるとのこと(ローズのリップカームは既に完売)。単品でもプレゼントされると嬉しいものですが、香りは違っても春つながりでパッケージもウォームピンクで統一感があり、セットギフトとして贈りたい魅力的なアイテムです。リップは柔らかめで、どちらも穏やかな香りでどなたにも喜んでいただけそうです。ハズレ無しの定番の中からレアな限定のものを選ぶのは、賢いギフト選びのコツの1つと言えます。昨今のコロナ関連ニュースにささくれだった心にも手指や唇など繊細な部分からケアすることは良い効果をもたらすようですし、気持ちを優しく健やかに温める些細な贈り物をせめて届けられたら思います。
https://www.johnmasters-select.jp/
春限定リップ&ハンドクリーム
4月
2020
1年待ちの桜餅の金平糖
お馴染みの銀座 緑寿庵清水の春季のみ発売される「桜もち金平糖」が出来上がって参りました、と丁寧なご案内の葉書きが届き、昨年買いそびれ1年越しの予約注文で待ちに待った、そのやんごとなき金平糖を昨日閉店時間の間際にようやく入手することが出来ました。国産あずきを核に塩漬けした桜の花びらと葉を細かくしたもので、見事に桜餅のあの風味が表現されています。洋物の桜ティーやカクテル、また桜の香水やクリーム類なども登場し胸躍るシーズンですが、いわゆるチェリーに傾いていることも多々あり、期待に膨らみ過ぎた思いが意気消沈することもしばしば。そこへ来るとやはり和物は裏切らない、特にこの儚い桜の持ち味は一重にその葉をどう活かすかにかかっているわけで、また、その塩加減も申し分なく、これは日本人にしか現せない味だとつくづく思いました。試食させていただいた冬季限定の苺ミルクもまた、美味しい誘惑でした。あゝ、尽きない味覚の創作に感服です。どんなお遣い物にも喜ばれることでしょう。
https://ryokujuan-ginza.shopinfo.jp/
3月
2020
綺麗な本屋の本
久しぶりに大きめの本を一冊買いました。本屋とカフェを見ればその街の文化がわかると聞いたように記憶してますが、最近街から本屋がなくなりつつあるのは悲しい限りです。その本屋が唯一無二の個性的な本屋であったならばなおのこと。数十年前から深夜通っていた青山ブックセンターの六本木店が昨年惜しまれつつ閉店したものの、その跡地である同じ場所に新しいスタイルの、まさに文化を喫する「文喫」が誕生し、再び本と出会うための扉が開かれました。国内外の文学、哲学、心理学、科学、歴史、社会、宗教、音楽、映画、写真、建築、デザイン、アート、ファッション、趣味&実用、ビジネス、コミックまで約3万冊収蔵し、そのすべてが閲覧購入可能という嬉しさ。エントランス部分では興味深い企画展も行われ、約90種類の雑誌のコーナーへと続く。階段上のスペースは入場料の税別1,500円(平日夜は1,000円)を払えばほぼ1日中大好きな本の世界に没頭でき、おかわり自由の珈琲・煎茶ももれなく付いて来ます。また有料で軽食やスイーツ、ジュース、アルコールの用意もあり至れり尽くせり。閲覧室の机と椅子は座り心地も良く格別。好きな本に好きなだけ時間を忘れて浸れる夢のような空間が広がっています。
「もらってうれしい本ランキング」では、1位が「自分が欲しい本・好きなジャンルの本」、2位が「絵本・写真集・詩集・装丁のきれいな本」、3位が「自分では買わないような本」とのこと、贈り物にふさわしい素敵な本をあなたも文喫で探してみませんか?
6月
2019
美味し、麗し、薔薇のりんごタルト
長野県は安曇野にあるapple & rosesのアップル&ローゼスタルトSをお取り寄せしてみました!素材の信州育ちのりんごは3種とも契約栽培された特秀ランク。まず淡い色合いの「ピンクレディ」のものを、そしてこの10月15日から今期分販売スタートした待ちに待った鮮やかな赤色が美しい「紅玉」のものをオーダー。次は、焼き色ベージュの「ふじ」のタルトにもぜひトライしたいと思います。そして、いつか直径18cmの魅惑のブーケを贈りたいですし贈られたいと切に感じますね。シーズン毎に旬のりんごをいただける幸せ、新鮮な食感のまま届けられる美味しさ、リピーターが多いのも大いに納得。とにかく本当に綺麗で美味しい!ほとんどのお祝いやお礼、ご挨拶にきっと喜ばれる品だと思いました。賞や評判と必ずしも一致しないものが多い昨今、間違いなくお薦めできる一級品でした。
http://apple-roses.com/
10月
2018
まさに華を添えるアクセサリーGinta
Ginta (ギンタ) というラトビア生まれのアクセサリーをご存知でしょうか?、アール・ヌーヴォーを彷彿とさせる草原に咲く花や、優雅に舞う蝶々など、自然からインスパイヤされたモチーフを、まるでレースを思わせる美しく繊細なカッティングを施した装飾的なデザインで、イタリア製のフェイクレザーを使い、着け心地軽やかに仕上げた今までにない独創的なアクセサリーです。50色ほどもある豊富なカラーバリエーションの中から選べ、お洋服に合わせて様々なシーンでエレガントにもカジュアルにもアクセントとして使える存在感のあるアクセサリーです。シンプルなワンピースやプレーンなニット類の首周りや手元がたちまち華やかに。フェイクレザー製なのでコサージュのように扱いを気にする必要もなく手軽に扱えるのが嬉しいですね。Ginta はすべてがハンドメイド。美しいディテールの花びらも一枚一枚丁寧に重ね合わせ、縫い合わせられています。 2007 年よりファッション・アートブランドとして誕生したGintaは、デザイナーであるGinta Siceva (ギンタ・スィツェヴァ)に由来しており、彼女自身ラトビア生まれでロンドン・ファッション・カレッジにてファッションデザインとイラストレーションを学びました。春先に多い式典やお呼ばれに活躍しそうですね。
http://athalie.jp/
2月
2016
Bespoke Stationeryの魅力
つい先日、表参道の裏道を懐かしく歩いていて、切り絵のアレンジのような綺麗なウインドウが目に留まりました。そこは、素材・加工・デザインにこだわった手紙用品専門店、Winged Wheel(ウィングド・ウィール)でした。最近はペーパーアクセサリーなどもあり、上質の紙ものはやはり素敵ですよね。手で触れた時のその質感・風合いは格別です。Winged Wheel では世界に何万種類もある紙素材の中から、用途やイメージに合わせて最適と思われる素材を選ぶことから始め、綿素材100%のコットンペーパーや楮(こうぞ)という植物を原料とする日本の和紙なども独自に企画し、飽きの来ないシンプルな紙を提供しているそうです。 その紙に一枚一枚丁寧に活版印刷でエンボスを施したものや、オーダーして名入れしたものに手書きの言葉をひとこと添えるだけで、長く取って置きたくなる記念や思い出の宝物になりそうです。レターセット、カード、便箋、封筒、名刺、挨拶状、招待状、席次表、貼箱など、人と人を結ぶスローなコミュニケーション手段=文(ふみ)の文化を大切に「紙」を提案されています。季節の案内状やこれから訪れるバレンタインのメッセージカードも何か特別のオリジナルの一枚を作りたいという方にお薦めです。
https://www.winged-wheel.co.jp/
1月
2016
名残りの桜を手のひらに
自然の美を透明キューブの中へ閉じ込め、独自の世界観をそのプロダクトに込める、宙 Sola cube。 わずか4、5cm角内に浮かぶ小惑星。その植物は11種以上ある中で、ひときわ儚く美しく思えてしまうのは、やはり桜ソメイヨシノ。ひとつひとつ職人の手作りのため数量限定で再入荷しても、すぐに完売してしまう、この桜キューブ。実際の桜同様、今年も咲いたかと思うとほぼ1週間でその姿は目の前から消えて行ってしまいます。このキューブを手に入れられれば、あなたの卓上や手のひらで、いつまでも可憐に咲き続けてくれます。まさに時が止まったかのような美しさ。書斎のアクセサリーに、夢多きお子様の積み木としてセットで贈られることもあるそうです。
ウサギノネドコ
<宙 Sola cube 4cm角(ソメイヨシノ)>
※毎年の入荷予定&価格を要確認。
4月
2014
心の花を咲かせよう
Carre MOJI(キャレモジ)― それは、飾る 「 書 」 のこと。従来の「 書道 」という概念を覆し、モダンデザインと伝統美を見事に融合させた、新しい形のインテリアアート。書道の本質を極めた一流書家による美しい線、それは、まるで絵画のように風景・情景が広がる感性豊かな文字。そして、その書にあわせ一点一点 丁寧で高感覚にデザインされた額装とひとつになってこそ完成するもの。私がキャレモジの存在を知ったのは5年ほど前のことですが、今こそ、この思いもよらぬ東北関東大震災に見舞われ、まだ余震も二次災害も続く大変な中でこそ、ご紹介したく思いました。生花を送れない時に「書の花」をお悔やみ・追悼として贈呈されたこともあるという印象的な話をキャレモジのギャラリーで偶然にも伺ったのは、先々月のことでした。木々さえ流され消えても、人の心に桜は、どうぞ、咲きますように。
http://www.carremoji.jp/index.html
<『桜』 書家:清水 恵>
3月
2011
赤い実のなる可愛い苔玉
お正月には、赤い実のなるものを玄関に飾りたいなぁという気がふとして、去年の暮れにネット上で初めていろいろ盆栽を探していて、この可愛い苔玉に出会いました。これは、みどり屋「和草(にこぐさ)」という吉祥寺に実店舗のあるお店のもので、私はサイトのデザインも綺麗な所から購入したいと常々思っているのですが、こちらのWEBショップはセンス良くすっきりしていてわかりやすく、今らしい感覚の素敵な、そして何処か優しげな盆栽にあふれていたので、迷わず初心者向けにも育てやすいという苔玉を選びました。親切に「育て方のしおり」もついて来ました。まあるい苔玉に植えられた万両には赤く艶やかな実がたわわになっていて、小さな部屋でもすれ違い様に思わず見とれて微笑んでしまいます。日頃の疲れや心のコリをほぐしていただけたらと語る和草のモットーのページもありました。おかげ様で、とてもいい気持ちで新年を迎えられました。ギフトのラッピングもさり気なく洒落ていてお勧めです。
http://www.nicogusa.com/
<万両の苔玉・器セット(油滴天目平鉢・黒石)>
1月
2011
ポン!と出た可愛いスープマグ&スプーン
おまじないをしてポン!と宙に現れたような可愛いマグ&スプーン。ありそうでなかった手頃なサイズとカタチ。少々手荒に使っても丈夫な素材「メラミン」と電子レンジでもOKな「耐熱ガラス」の組み合わせ。落ち着いた北欧カラーの4色展開で、森の緑、太陽の赤、雪の白、果実の黄と、どれも自然の中に存在する温かみのある色です。moi!シリーズは一日を元気にスタートさせてくれそうなモーニングトレイ&マグからブランチプレート&カップ、スープマグ&スプーン、シリアルマグ&スプーンがあります。パッケージの箱も可愛いイラストが描かれていて、新生活応援ギフトにも二重丸◎!moi!(モイ)とはフィンランド語で「やあ!」という挨拶の言葉。ワンセット、ワンプレートで忙しい朝も楽しく乗り切れそうですね!
http://www.kinto.co.jp/
4月
2010