この蝶々をかたどった可憐なお砂糖に私が出会ったのは2002年、パリのやはりボン・マルシェが最初でしたが、その後、東京のインテリアライフスタイル展で、さらに福岡の岩田屋新館では蝶々だけでなくリボン、ハート、ダイヤモンド、花、エンジェル、鳥など、夢のあるモチーフをフルラインで揃えたショップにも遭遇しました。テーブルに飾るようにストックできるシュガースタンドやケースも様々あり、お客様をお招きする際やホームパーティーにふさわしいお洒落さんなお砂糖アイテムだと実感しました。ちょっとしたお礼やお返しなどのプチギフトにも、必ず使っていただけるもので、それでいて装飾性に富んでいるので、これからの時期などお家に常備しておくと重宝ですね。一粒一粒で形成される角砂糖の常識を超え、製品形状からパッケージまで、シンプルでエレガントな美意識に貫かれ、カップの縁に掛けられたり、マドラーを中央に通せたり、独創的なアイディアにあふれています。さすが、その造形美に追随を許さないパリを中心に、ヨーロッパ中の審美眼の高い人々に支持されている「CAN A SUC (カナスック)」は、1992年にフランスで創設されたパストラーレ社によるものです。
パリ生まれの魅せるデザインシュガー
この蝶々をかたどった可憐なお砂糖に私が出会ったのは2002年、パリのやはりボン・マルシェが最初でしたが、その後、東京のインテリアライフスタイル展で、さらに福岡の岩田屋新館では蝶々だけでなくリボン、ハート、ダイヤモンド、花、エンジェル、鳥など、夢のあるモチーフをフルラインで揃えたショップにも遭遇しました。テーブルに飾るようにストックできるシュガースタンドやケースも様々あり、お客様をお招きする際やホームパーティーにふさわしいお洒落さんなお砂糖アイテムだと実感しました。ちょっとしたお礼やお返しなどのプチギフトにも、必ず使っていただけるもので、それでいて装飾性に富んでいるので、これからの時期などお家に常備しておくと重宝ですね。一粒一粒で形成される角砂糖の常識を超え、製品形状からパッケージまで、シンプルでエレガントな美意識に貫かれ、カップの縁に掛けられたり、マドラーを中央に通せたり、独創的なアイディアにあふれています。さすが、その造形美に追随を許さないパリを中心に、ヨーロッパ中の審美眼の高い人々に支持されている「CAN A SUC (カナスック)」は、1992年にフランスで創設されたパストラーレ社によるものです。
12月
2015
可愛く深いとぼけた賢さ
フランスで子ども向けの哲学絵本として誕生した「はじめての哲学」シリーズ。日本ではむしろ大人向けとして、この2冊が最初に同時刊行されました。すでに数々の賞を受賞し、世界19カ国で翻訳出版されています。哲学博士で教育者のオスカー・ブルニフィエの文とジャック・デプレのつぶらな瞳の不思議なCGイラストが、まっすぐに脳と心に語りかけて来るようです。日本では『小さな王子―新約 星の王子さま』の翻訳者である藤田尊潮の繊細で美しい言葉が添えられています。パリで起きた悲しい事件の後だからこそ、また扉を開きたくなりました。違った考えがあることを認めること、正義や幸せの形も一つでないことを改めて考えさせられます。このシリーズを手がけられた編集者の方のインタビューもサイトで紹介されていますのでご一読されてはと思います。起こるべくして起きたのなら、今一番必要なことは立ち止まって”考える”ことが誰にも同様に科せられているということなのでは?哲学絵本、今こそ贈りたいと感じました。
http://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=82543
http://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=82544
http://www.ehonnavi.net/specialcontents/interview/20120531/
<はじめての哲学「愛すること」「生きる意味」世界文化社>
11月
2015
高貴な馥郁たる香りに包まれて
私がこの雅な「久邇(くに)香水」に出逢ったのは約7年前、京都の祇園四条にある、かづら清老舗においてでしたが、前皇太后陛下の兄君、久邇朝融王(くにあさあきらおう)のご創作によるこの久邇香水は、最高級のジャスミンの香りで、昭和26年(1951年)より旧宮家の方々を中心に愛用され育まれてまいりました。と説明されるやんごとなき香りの逸品。
また立派な箱内に添えられた栞にも、高貴で優雅な秘められた香りを、貴方の香りとして、又、贈り物として、ご愛用賜りますようお願い申し上げます。と美しい言葉で書かれています。
何か昨今はすさんだような、少々気の滅入るような事象が耳目に触れることが多い中、束の間ですがこのわずか一滴の香水と言葉に心まで洗われるような気持ちがしました。柔らかく豊かな香りのジャスミンとさりげない優しさを感じるローズの香り。やはり、ばらの香りはストレスを和らげるとともに気分を落ち着かせ、体調バランスを整える効能もあるのだそうです。クラシックな小瓶の佇まいがなんとも好ましく、枕元に置いたりバッグに忍ばせて目に留まる度に微笑みたくなる、西洋とは違う東洋の、まさに日本らしい気品あるお行儀のよい香薬だなぁと再び思い入りました。
ごく最近この製品をオンラインで手に入れられることを知り、嬉しくて早速オーダーした次第です。上品な安らぎを感じられたり、清浄に心を整えられる香水を求めている方におすすめです。
http://www.kuni-jp.com/kousui.shtml
<久邇香水 ジャスミン/ローズ (各10ml) 5,500円>
10月
2015
秋の線香花火
福岡・博多に生まれ育った私には、線香花火といえば、この形( スボ手牡丹 )。これは300年変わらない線香花火の原形だとか。ワラスボの先に火薬を付け、それを香炉に立てて火をつけて遊んでいたことが始まりだそうです。いたずらっ子の発明でしょうか?米作りが盛んな関西地方には、ワラが豊富にあったため、このスボ手牡丹は関西地方を中心に親しまれてきたとのこと。関東で一般的なのは、こよりのような虹色に彩色された和紙などで作られたタイプ( 長手牡丹)。日本で唯一、現在もこの二種類の線香花火の製造を行なっている、筒井時正玩具花火製造所。
線香花火1本に使われる火薬は0.08グラム。わずか100分の1グラムの増減で、燃え方が大きく左右されるらしく、もっともシビアで繊細な花火といわれる所以だそうです。その火薬に使う材料の要となるのが松煙。花火づくりに不可欠な油分を豊富に含んでいる、切って30年以上寝かせた宮崎産の松の根からとれる松煙を使用。
ワインと同様、線香花火も「熟成」によって味わいが深まるのだとか。時を経た線香花火は、どこかやわらかく、温かみのある火花を散らす、と。サイトにありました。その言葉にしたがい私も夏に購入した、この線香花火を秋にひとり愉しんでみようと思います。
http://www.tsutsuitokimasa.jp/index.html
<西の線香花火 スボ手牡丹 15本(1箱当たり)税抜600円>
9月
2015
使える「ありがとう回数券」
春に「こころふせん」を見つけた時もとある文具店で気持ちが小躍りしてしまい、すぐさま雑誌に紹介したのですが、今年もやってくれました日本文具大賞2014デザイン部門優秀賞に輝いた、この「ありがとう回数券」。この響き、子ども銀行券や肩たたき券と同じ懐かしさを彷彿させますが、回数券切符型のミニカードで改札鋏も入れられた手の込んだ作りになっています。四角い囲みの中に自分の名前を書いて、借りた本を返す時などにメッセージカードとして挟んで使えます。この他、こころを伝えるコミュニケーションシリーズには、のしになったマスキングテープ「こころてーぷ」やのしの切手型シール「ありがとう切手しーる」、タグ形ぽち袋「こころふだ袋」、小さなギフトボックス「こころころころ」など、ちょっとした差し入れやお返しの際に助かるお茶目なアイテムが揃っています。お財布やバッグの中に常備しておくと、帰省など旅先での心づけや出会い頭のお年玉なんていう場合にも活躍してくれそうです。
http://maruai.co.jp/shop/kokorocommunication/
MARUAI designed by h concept + Asano Design Studio ありがとう回数券
12月
2014
名残りの桜を手のひらに
自然の美を透明キューブの中へ閉じ込め、独自の世界観をそのプロダクトに込める、宙 Sola cube。 わずか4、5cm角内に浮かぶ小惑星。その植物は11種以上ある中で、ひときわ儚く美しく思えてしまうのは、やはり桜ソメイヨシノ。ひとつひとつ職人の手作りのため数量限定で再入荷しても、すぐに完売してしまう、この桜キューブ。実際の桜同様、今年も咲いたかと思うとほぼ1週間でその姿は目の前から消えて行ってしまいます。このキューブを手に入れられれば、あなたの卓上や手のひらで、いつまでも可憐に咲き続けてくれます。まさに時が止まったかのような美しさ。書斎のアクセサリーに、夢多きお子様の積み木としてセットで贈られることもあるそうです。
ウサギノネドコ
<宙 Sola cube 4cm角(ソメイヨシノ)>
※毎年の入荷予定&価格を要確認。
4月
2014
偶然をいきる孔雀
薄闇に一点、ひと筋のスポットライトに浮かび上がる、この羽ドレスを纏った貴婦人のような孔雀―その振り返る姿の美しさに溜息がこぼれました。エナメルを垂らしながら描かれる100%制御できない偶然性から生まれる線を生かしつつ、鮮やかなアクリルで彩られる”偶然をいきるものたち”。それは、若き画家、今井龍満の手により活き活きとキャンバスの上に新たな生を受け、観る者へみなぎるエネルギーの波動を送って来ます。あるものは気高く、あるものは親しげに、私たちの目の前に現れ、愛嬌のある表情や素振りでそれぞれに語りかけてくれます。彼の作品は人をひと目惚れさせる魅力があります。それは、私がここで語るほど野暮なくらい、一見すれば大人も子供も男性女性、何の隔てもなく、どなたでも一瞬にしてわかります。その素晴らしさ、多くの人に直に体感して欲しいですね。今年最後を締めくくる今井龍満の個展は12月26日まで、現在、福岡・赤坂けやき通り沿いのHEIS GALLERY(ヘイズギャラリー)にて好評開催中。クリスマス、あなたのお気に入りの一枚に出逢えるかも。
http://www.heis-g.com
12月
2013
心躍るガラスのクリスマスオーナメント
家庭画報の誌面や帝国ホテルまた都内有名百貨店などにおいて空間装飾や内装デザインなどインテリア・ディスプレイからテーブル・コーディネート、ギフトのラッピングまで手がけ、高く貫かれた審美眼で世界中から選りすぐられたものとオリジナル家具などを20年以上提供し続けている
PUFF COLLECTION(パフコレクション)。その他とは一線を画す優雅さや豊かな暮らしに裏打ちされたゆるぎない世界観は甘露寺芳子さんならでは。どなたも、見かけては素敵~と眺め、憧れたことがあるのではないでしょうか?トータルでのコーディネーションの難しさは、やはり経験に因るところが大きいからだと私は思います。部分的に取り入れられたとしても、それを全体的に暮らしごとデザインできるセンスというものは、ごく選ばれた人にしか存在し得ない、想像以上にかけ離れた洗練性だと思います。外国製のガラスのオーナメントを初めて見た時の美しさに驚いたものですが、すぐにでも割れそうで、儚いからこそ綺麗で、惜しげもなくツリーにそれらが飾られていて、、、年を重ねて、何に正しく比重を置かなければいけないのか、この、とびきり美しいオーナメントを見て思う感覚を失わないようにしたいなとつくづく思うのでした。今年のクリスマスも素敵に輝いていることでしょう、その「大人の宝石箱」と言われる初台のショップを皆さんもどうぞ、訪れてみて下さい。
11月
2013
叢は、いい顔した植物オンリー。
叢Qusamuraというサイトまたは、お店をもうご存知でしょうか?いえ、情報通や植物通なら、既に東京や広島、愛知などのセレクトショップやギャラリーで開催された展示で小田康平という名前やその手によって、本来の個性を生きる光を得た、他では見たこともないようなサボテンやなんともユニークな多肉植物たちに出会ったことがあるのでは?私はある陶芸家の作品を検索していて辿り着いたのですが。何故、今まで知らなかったんだろう、と口惜しくなったほど魅了され、ずーっと眺めたくなるような、不思議な植物たちがたくさん、しかもピッタリの鉢を着せられて最高に「いい顔」して並んでいる、いる。見事な世界観、素晴らしい道を切り開かれましたね。作品ひとつひとつが嬉しくて笑っているみたい。自分に、そして誰かにも贈りたくなる正真正銘の逸品ぞろいです!
http://qusamura.com/#home
7月
2013
心に響く深いまなざし
半年以上ご無沙汰をしておりましたが、その間パリに滞在したり、生まれ故郷の博多へ30年ぶりに帰るなど、また心から良いと思えるものに出会うまで、かなりの時間を要しました。そして久々に、これは凄い、と思えるものに、昔から大好きだった「けやき通り」にあるHEIS GALLERY(ヘイズギャラリー)で遭遇しました。この、儚げに横たわる女の子、ひと目でやられてしまいました。ちょうど明日6月14日から30日まで、この「深いところ2」という作品の生みの親である木彫アーティスト手嶋大輔氏の初の個展が開催されるとのこと。初日は作家を招いてのオープニングパーティーもあり、新作やドローイングを含めた約40点が一堂に並びます。私も縁あって、金土日とお世話になることになった当ギャラリー。日本ではまだ少ない国内外の現代アート作品を主に独自の審美眼で企画展示するギャラリーで、世界へ羽ばたく優れた若手作家の発掘・発信基地としても誕生しました。その母体はこの道50年、東洋古美術・茶道具・近代工芸(木工、陶磁器など)・現代美術まで扱う平寛堂。「唯一無二のものの素晴らしさ、大切さ、芸術性」、それほど馴染みのなかったコンテンポラリーアートを通してそんなことを心が再び感じはじめました。そして、好きなだけではなく、自分の傍に置いてこそ、そのものの真の鑑賞者であるということを、教えられました。皆さんももっと自由に身近にアートを普段の暮らしに取り込んでみてはいかがでしょう?これからは「奥行きのある贈り物」を探し、ここでもご紹介してゆきたいと思うようになりました。
http://www.heis-g.com
<「深いところ2」>
6月
2013

