今コレが欲しい!江戸切子の蓋ちょこ


明治32年創業以来、東京都墨田区に本社を置く老舗の廣田硝子から、蕎麦ちょこをイメージしてデザインされた『蓋ちょこ』シリーズが登場。柄は「八重菊」「市松」「二重矢来」「氷柱」「七宝」「滝縞」「かまぼこ」の全7種。こちらは、フランスの老舗メゾンの来客用茶器としても使われている逸品です。熟練した職人がたった一人でひとつひとつ、その高度な技術ですべてハンドカットされるため、1日かけても数個できるかどうかというほどの希少なもの。綺麗な赤は、ずっと眺めていたくなる美しさを湛えていて、蓋がコースターとしても使えるという心憎さは、これを手掛けたのが、女性デザイナーで、しかも有井姉妹ならではの発想。その大きさといい使い方といい、女性の心の琴線に触れる“素敵”があふれています。伝統的な紋様でありながらモダンな雰囲気が漂う、この『蓋ちょこ』は、冷酒や冷茶を入れたり、金平糖や和三盆などの干菓子、また、ひと口アイスにカットフルーツなどの水菓子を入れても絵になる感じです。自分はもちろん、大切なお友達にも贈りたくなるガラス器ですね。
https://hirota-glass.co.jp/products/futachoko/
<江戸切子 蓋ちょこ「七宝」 30,800円(税込)>

31
8月
2011

今コレが欲しい!Deco Letter


ハンドソープ付きのこんな素敵なメッセージカード“Soap Decoration Letter”は、デザイナー集団Trigonが2009年夏に打ち出したステーショナリー・雑貨ブランド「Titto」から新しく生まれました。贈られても贈っても嬉しくなる、このデコレターに、ちょこんと可愛く収まっているのはフランス製のハンドソープ。香りは気持ち華やぐハニー、ラベンダー、ローズの3種。さらに嬉しいことに、宛名シール、封印シール、メッセージカードも付属されていて、そのまま120円切手を貼って、郵送する事も出来ます!

パッケージBOXのメッセージは、 HAPPY BIRTHDAY!とTHANK YOU!の2種。メッセージ豊富なアロマキャンドル付きデコレターもあります。それぞれの用途とお好みのデザインで楽しく選んでみてはいかが?この夏の暑中お見舞いに贈っても洒落ています。
<デコレーションレター・ソープ [Haney/Happy Birthday] 1,200円(購入時)>

11
7月
2011

今コレが欲しい!デジカメclap

CLAP YOUR HANDS!その、ひと目惚れしてしまうデザインに思わず本当に手を叩きたくなる、SUPERHEADZが世に送り出したclapというデジタルカメラ。USB端子付きでコードいらずの手軽さを実現。撮影、画像の取り込み、充電がコレ1つでOK!しかも静止画像だけでなく動画も撮れるスグレモノ。さらにUSBメモリとしても使える便利な薄型コンパクトボディときている、これは買うしかないでしょ。キュートなカラーバリエーションも豊富で必ずお気に入りの1台が見つかるはず。セット販売されているMicroSD2GBのカードは可愛いカメラのオリジナルイラスト入り!ファインダーは無いのであなたの心眼が頼り、何とも遊びゴコロを刺激するトイカメラ。小さなストラップ穴もあるので細い紐やチェーンを通して、首やバッグにぶらさげてもGOOD。
※販売終了。

23
6月
2011

存在感のある漆のブローチ

福島の会津若松ある工房eyesはデザイナー坂本理恵が主宰し、「漆と工芸」をキーワードに椀・盆という伝統品に留まらずアクセサリーからバッグ、インテリアにいたるあらゆる可能性を求め、漆の持つしっとりとした伝統美と現代デザインの持つ機能美とのバランスを考えデザインされ製作されています。その作品は海外でも認められ、ニューヨーク近代美術館に2年連続でパーマネントコレクションにも選定されているのだとか。深みのある大人の黒色に唐草をプラチナ箔の蒔絵で表現したこのブローチ”プラチナ箔唐草”。漆の艶やかさを表現するために、凹面凸面を1ヶのブローチの中にデザイン。華やかですが派手すぎず、装いを上品に飾ります。手間をかけて、丁寧につくられた一品。ボリュームがありながらも軽く、柔らかいスカーフなどを留めるときにもお使いいただけます。丸でもなく四角でもない形は、付ける向きや色、素材、場所により、さまざまな表情を見せてくれます。ブローチの裏面には金箔(22K)が貼られ、バチカンが1個付いており、お手持ちのチェーンやコードをつけてペンダントとしても使えます。

http://www.eyes-japan.co.jp/index.html
<漆ブローチ”プラチナ箔 唐草”<黒色>(蒔絵:プラチナ箔) ※ギフト包装・お手入れ用布付>

30
4月
2011

心の花を咲かせよう

Carre MOJIキャレモジ)― それは、飾る 「 書 」 のこと。従来の「 書道 」という概念を覆し、モダンデザインと伝統美を見事に融合させた、新しい形のインテリアアート。書道の本質を極めた一流書家による美しい線、それは、まるで絵画のように風景・情景が広がる感性豊かな文字。そして、その書にあわせ一点一点 丁寧で高感覚にデザインされた額装とひとつになってこそ完成するもの。私がキャレモジの存在を知ったのは5年ほど前のことですが、今こそ、この思いもよらぬ東北関東大震災に見舞われ、まだ余震も二次災害も続く大変な中でこそ、ご紹介したく思いました。生花を送れない時に「書の花」をお悔やみ・追悼として贈呈されたこともあるという印象的な話をキャレモジのギャラリーで偶然にも伺ったのは、先々月のことでした。木々さえ流され消えても、人の心に桜は、どうぞ、咲きますように。
http://www.carremoji.jp/index.html
<『桜』 書家:清水 恵>

21
3月
2011

幻想の世界へ誘う蝶々

2006年にプロダクトデザインプロジェクトD-BROSから発表された、全く新しい概念から生まれたシリーズ「HOTEL BUTTERFLY」。この世界には存在しない美しい山間の湖畔に佇む架空のホテル、そのホテルバタフライを実体験できるファンタジー溢れるアメニティグッズたち。蝶をモチーフにしたレターヘッドや付箋、ブックマーカー、ドアノブプレートなどなど、蝶々好きの私は本当に、それらをはじめて店頭で見かけた時には、そのまま幻想の世界へ誘われてしまいたいと思ったほどでした。その名前にも惹かれるフセンチョウの羽裏は白くメッセージも書き込め特別なカードに、またオーナメントとして壁や机を飾ることもできます。昆虫標本箱のような趣きのパッケージも魅力。蝶が何処からか集って来るというホテルバタフライの図書室の閉じた本の上に広げた羽を休めた格好の優雅な栞。切り込まれた羽を立ち上げると、今まさに舞い降りたように見える蝶たち。「綺麗なものをありがとう」と囁きたくなる、素敵なデザインです。
http://store-kaunis.jp/?mode=cate&cbid=245428&csid=0#c

30
8月
2010

HARE-yaの粋なオーダー下駄

翠川祥子sachiko midorikawaさんの創るHARE-yaの下駄は、まるごと贅沢に会津桐を使用し、絵柄はひとつずつ手描きされ、ろうけつ染めの技法で染め付けられています。まるで華麗なTATOOのような印象さえ感じられる絵柄の部分には透明のトップコートがかけてあり、足や足袋に色移りしないよう配慮されています。木地の部分は無垢のままなので、履き心地の良さは損なわれません。

桐はもともと通気性、吸湿性、保温性に優れていて、しっとりしているのにサラリとした肌触りが特長。夏は涼しく冬は暖かい質感を持つ桐下駄は、暑い時期だけでなく通年履いてよいのだそうです。お気に入りの着物や浴衣、帯に合わせて、また、それらと同じ柄をさり気なく下駄にも取り入れてみたり、季節の花や生物、風物、また家紋や洒落紋などをあしらったりと、オーダーならではの愉しみは尽きません。和装ばかりでなく、洋装にも合います。はやりのリバティプリント柄ワンピやボヘミアンなマキシドレス、デニムにもピッタリ!男物もありますので、パートナー同士で贈り合ってみては?花火やお祭りには注目の的、間違いなし!

http://www.hare-ya.com/

26
7月
2010

空間をドラマティックに装うアートフラワー

生花に見紛うほどの活けたてのエネルギーを感じる、このアートフラワーを手掛けたのはフランスはパリで花を学び、ローマオートクチュールのコレクションで花スタッフをつとめた経験を持つデコラトリスフローラル(花装飾家)のコウチヨシコさん。これまで運営されていた私もお気に入りのWEBショップ「VIOLET France Japon」から、この度その花部門を独立させ、さらにハイエンドに、より贅沢で上質なアートフラワー専門のサイト「Fleuriste VIOLET」をオープンされました。写真のようにパリの典型的なスタイルのラウンドブーケをはじめ、様々なアレンジスタイルのオブジェフラワーが揃っています。鮮やかなピンクとグリーンのコントラストが美しく映えるものなど、本物よりもみずみずしく色合わせ、花合わせにこだわったアーティフィシャルフラワーが並んでいます!豪華なウェディングブーケには、新郎の胸元を飾るおそろいのブトニア付きや髪飾りのヘッドドレスを用意できるものもあり、とても綺麗です。
http://www.artificial-flower.jp/
http://www.violet-fr-jp.com/

28
6月
2010

ことほぎやの還暦御祝箸


還暦のお祝いに贈りたいのは、このお誂えの富貴長命の箸。本漆刷毛塗の吟朱という綺麗な深い朱色がなんとも言えません。本金手描蒔絵でほどこされた文字も美しく飾り模様のようで、こんな風に名前や言葉を蒔絵で入れられるのなら、自分にも人様にも贈りたい逸品となるに違いないと思え、さすがは、神戸・六甲にあるオーダー箸の専門店「ことほぎや」さんは凄いと感心したものです。なかなか気に入ったように名入れ出来たり誂えたり出来るところは本当に少なくて、そのデザインや技術によっては、名入れしなければ良かった、無地の方がかえって良かったと思うことは、箸に限らず、まだまだ巷には沢山ころがっています。そんな中、これはいいお値段でも、その手のかけようからは、むしろ安いとも感じられる充分納得のいくこだわりと仕上がりです。全国からはるばる訪れたり、注文したくなる、とっておきのお箸と出会える「ことほぎや」さんは、そんな憧れのお箸のサロンです。

10
4月
2010

いきなり一押しシリーズ・お花はコレ!


BLANC MOU
(ブラン・ムー)の代表でフラワーデザイナーのSATOKOさんの作るアレンジメントは、もう、えも言われぬ美しさ!私が大好きなお花です。小首をかしげたようなピンクや白の花々がまるで語りかけてくるよう。フランスにオーダーされるというオリジナルのリボンとギフトBOXもとっても素敵です。豊かな香りとクオリティの高いお花のオートクチュールギフト。出来ることなら、毎日、彼女の手にアレンジされて嬉しそうに微笑んでいるお花たちに包まれていたいなぁと思うほど、ほんとに活き活きしてて綺麗です。色の配色も抜群。センスのいい、お花を贈りたいな~と今日も探し歩いている方、ぜひ、アクセスしてみて!間違いないから!私の公式サイトオープンの記念すべき最初のおすすめギフトは麗しのSATOKO のフラワーアレンジメントですっ!!
https://www.satokoflower.com/

01
2月
2010