1803年創業の京菓子司「亀屋良長」と京都発テキスタイルブランド「sou・sou」がコラボして、この冬お目見えした可愛らしいお干菓子 暦『雪こんこ』をお取り寄せしてみました!
ほんとに可愛いくて小さな温かみのある白い世界、金平糖の雪がサクサク甘く美味しくて、童心にかえる一時。お砂糖と和三盆糖がいい塩梅に溶け合う味わいがお口の中に広がる、懐かしくも新しい風味のお干菓子です。
ちょっとした季節のご挨拶にも、ほっこり笑顔になれる佳品と感じました。クリスマスや年末年始、お正月のお遣いものにも良いなと思いました。
婦人画報のお取り寄せ
「雪こんこ」で迎える新しい冬
12月
2024
1月のお菓子ガレット・デ・ロワ
正式には、1月6日の公現祭(イエス・キリストの顕現を祝う)にフェーブ(陶製の人形などを象った当たりくじ、古くは乾燥そら豆)入りでふるまわれたという。日本では衛生法により別添えとされているが、引き当てた人は幸福な新年が訪れ王様になれるという、紙製の金色の王冠ももれなく付いて来る。16〜17世紀に完成されたフランス伝統菓子の一つガレット・デ・ロワ。
この模様は月桂樹の葉を表していて「勝利」を意味するそうで、他に太陽(渦巻き)の「生命力」や麦の穂(ヘリンボーン)の「豊穣」、ひまわり(格子)の「栄光」などがある。今月店頭やショーケースなどに並ぶそれぞれの模様を見比べてみるのも愉しいかも知れない。私はクラシカルなものが好みだが、特に今年は新しくオリジナルの柄や中のクリームにもアーモンドだけではない独自の味を作り出している著名パティシエも多い。
私はちゃんと家庭でホールでいただくのは初めてで、せっかくなのでクリスマスケーキもお願いしたpatisserie nico(パティスリー ニコ)に年末年始も開店営業されていると聞き、しっかり予約して、元日に受け取りに出かけた。(写真のものの価格は税込3,795円)
1月
2024
今年はタルトショコラで私的クリスマス
もうすぐイブ、近づく足音が聞こえて来そう。珍しく今年は早々に雪も散らついて数日遅ければホワイトクリスマスになり得たかもというところですが、私的には24日が誕生日なので、ここ数年は自分がNo.1と思えるケーキを自分に贈っているわけですが、今回は偶然発見したpatisserie nico(パティスリー ニコ)のアントルメ「タルト ショコラ」(直径12cm/2,376円)に決めました!
今日21日からはクリスマス仕様のデコレーションケーキ一色の事前予約受渡し販売がメインとなるので、私は昨日20日までに展開する、普段のむしろ気になっていた小振りの美しいタルトケーキたちが狙い目だったのです!このチョコレートのフリル飾りにココアパウダーが舞ったような佇まい、うっとりしてしまいます。大好きなのに一度も飾ったことのないオーナメントと初めて写真を撮ってみたら、あら、お似合い。軽めの紅茶をたっぷり淹れて、ゆっくり一片一片いただきたいと思います。あの東京・目白のエーグルドゥースの前のお店で寺井シェフの薫陶を受けた山本シェフの美味しいお菓子、間違いない、正解しかないでしょう。この地の路地裏で出逢えたなんて、夢のようでした。久し振りに感動したスポーツクラブ帰りの午後、甘く幸せな時は今も続いています。
12月
2023
幸せのふわふわ白雲タオル

http://hacoon.jp/
11月
2023
手間いらず本格即席にゅうめん
たった今極細にゅうめんが届きました!夏から色々な細麺を食べ比べしていましたが、温かいものもこれからの季節ツルっと軽くいただきたい気分。お湯をかけてレンジで2分ラップもせず温めるだけで、料亭や旅館でふるまわれるような煮麺がササッと出来上がる、朝昼これで充分!食欲の無い時や何が食べたいかわからないような時、作るのが面倒な時、小腹が空いた時などなど大変重宝します。
高齢者のいるご家庭などまとまった数をストックしていれば安心ですね。外食やリッチな豊食に疲れた時にもほっと一息助かります。夏にいただいた直径わずか0.3ミリの手延べ素麺「白髪」にも驚き感動しましたが、今年は年末まで三輪山本さんの味と技にすっかりお世話になりそうです。
【ネット限定 送料無料】にゅうめんシリーズ (8食セット) ¥4,878
10月
2023
日本茶も本格ドリップで極まる香味一杯

普段コーヒー一点張りの方にもアメリカン感覚で軽く楽しんでいただけます。焙煎ならではの香りが広がり、ほんのり甘味やほろ苦さもあるので、今後コレでいいかもと思えてしまうほどです。
朝や食後、お休み前など、身体にとても良い感じがしました。
お年賀まだだった、など、久しぶりのご挨拶にも好適です。
ドリップティーバッグほうじ茶6袋入
今年まもなく2/1玉露も新発売!ドリップティーバッグ玉露6袋入
1月
2023
謹賀新年は紅白のお干菓子で

http://hanakikyo.com/
1月
2022
HIBIKAの秋のミニ缶
春夏秋冬、四季の移り変わりに合わせてすべてのお菓子が装いを新たにする、“にっぽんの洋菓子”HIBIKAの秋のふきよせミニ缶を先日、買ってみました。サイズ感もお値段も可愛い、何より美味しさがギュッと詰まった、お部屋でちょっとひと息したくなるティータイムに最適な感じでした!今日18日からは、もう冬のお菓子に衣替え。栗の形のクッキーが雪の結晶に、真っ赤なリンゴのケーキはツヤツヤの寒椿へと景色が変わります。まずは自分や友人へミニ缶を実家やお世話になった方々にはふきよせの小缶や大缶が冬のギフトにおすすめです。ずーっと眺めていたくなる可愛いらしさで、温かいお部屋のテーブルの真ん中にピッタリ。冬の団欒、みんなで囲んだり、ふたりやひとりの和みの時間に優しい贈り物になりそうです。
https://hi-bi-ka.com/
11月
2020
六雁の白いマカロン
以前からずっと気になっていた銀座の六雁MUTSUKARIに初めて伺いました。野菜のみの夜のコースで秋の味覚を堪能しました。コロナ禍にあっても徹底された衛生状態のもと、予約客の方々がゆったりと思い思いのお食事を愉しまれており、清潔で優雅なひと時が過ごせました。前菜の焦がし無花果、看板の胡麻豆腐、松茸の土瓶蒸し、のっぺい汁など記憶に残る美味しさには新しい工夫が重ねられており、デザートのきな粉かき氷、ゆず餅まで美しい仕事振りで盛り沢山でした。接待するお客様のお好みで魚や肉をプラスするコースもあり、プライベートな向きにも、もちろん特別な日のお食事にピッタリだと思いました。
お土産に、季節の風味数種が楽しめる、あの白いマカロンをしっかり予約していたので持ち帰り、青柚子・黒ごま・ほうじ茶をそれぞれ賞味しました。マカロンが見事に和菓子に昇華されていて、ブームの時には、ほとんどの和製マカロンが本家の亜流になってしまっていたものが多かっただけに、今も変わらず和モダンを貫いていて、お遣い物に新しい和菓子としてお勧めできると感じました。
10月
2020
さり気なく吟味された御所ふりかけ
2020年も明けて5日、3年ぶりに年末年始1週間ほど博多に帰っておりましたが、帰省土産として南青山 雲月はお馴染みですが、今回はじめて「御所ふりかけ」を選んでみました。昆布とかつおとゴマの香りと風味が一体となり、懐かしいのに新しい、奇をてらっていない自然な美味しさで毎日の食卓にあると嬉しい感じでした。ついつい付属の木の匙でひとすくい、またひとすくいと手が出てしまう、お節に飽きて来たり、ちょっと普段のおかずに後一味足りないなと感じた時に最適です。未だに、のり玉も大好きですが、大人なふりかけとしては吟味されているのに、凝りすぎず、さり気ない、やはり流石 雲月と思う逸品でしたね。
1月
2020