香りのMy Best 5★★★★


起源は13世紀、今なおイタリアのフィレンツェにある、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会付属の世界最古の薬局といわれる同名の製品が日本上陸以来、私はその誇り高き香りに魅了されてしまった一人です。初めの年、どれだけ通ったかわからないくらい、ただただその美しい香りの製品を眺めたくて、そして、自分の気になるものはすべて使ってみなくては夜も眠れなくて、よく訪れたものです。コロンは今もマグノリア(もくれん)を、香水はリラが気に入りました。バスオイルはサンダーロ(白檀)。石鹸好きなものですから、一通りトライしてみて、一番はやっぱり、そのパッケージも綺麗なミルク石鹸のローザ(薔薇)とメンズソープに分類されているサンダーロもバスルームいっぱいに香るので大好きです。どれも素晴らしいので何を選ばれても間違いはありません。お化粧仕上げのパウダー(薔薇・すみれ)や小さなリップクリームも何だか持っているだけで素敵な気分になります。ポーリン(花粉)のクリームやネージュ(雪)という名のクリームなど乾燥肌・敏感肌の方には特に、塗ってるそばからお薬のように効きそうな感じがしてくるほど。お料理あとの消臭にも使える、スリムな赤箱に収められた紙香・アルメニア紙をご紹介したのも、もう5年前のことです。
http://www.santamarianovella.jp/

16
2月
2010

香りのMy Best 5★★★★★


ニコル・ウークの創り出すCote Bastideとの出会いは、今から15年くらい前でしょうか、表参道のバスグッズを扱うお店のガラス棚の一番上に飾られていて、とてもいい薔薇のパウダリーな匂いに誘われ、その白い綺麗な箱の中にはひと包みずつガーゼに丸くくるまれたバスソルトがお行儀よく並んでいました。はじめてなのに、懐かしいような、何とも心地よい上質な安らぎを感じるフレグランスでした。それは、今もお洒落なセレクトショップなどで見かけるオールドローズの香り。バスタブに浮かべれば、まるで薔薇園の中にいるよう。そのまま香り袋としてお部屋やクローゼットに置いても愉しめます。キャンドルや石鹸もおすすめ。7年前にパリで惹かれたのは濃厚なミルクの石鹸、お友達へのお土産と自分用に。そして、また青山で美しいピンクのパッケージが印象的なウォールフラワーのバスソルトと石鹸に遭遇、さらに銀座でそのオードトワレや、ミモザのキャンドル&石鹸、いちじくの石鹸などをトライ。男性にはアンバーのクリスタルポプリなんか贈ると素敵だな~と思ったりして。本当はフレグランスから家具までトータルに展開する南仏エクサンプロヴァンスに拠点のあるブランド、ぜひともフルライン揃う旗艦店としての東京上陸を切に望んでいる私です。

16
2月
2010

タフなエコバッグ“TRASH CHIC”を持とう!

これまで日々不必要なものとして捨てられて来たTRASH(廃棄物)から、独自のアイデアで創り出された2つとない個性あふれるCHICなリサイクル・アイテム―それが“TRASH CHIC”。

“TRASH CHIC”のアイテムにはすべて、このかけがえのない環境に思いやりと心づかいを持とうという気持ちが込められています。

私たちを、そしてこの地球を守るために、Join the cycle!

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16
2月
2010

いきなり一押しシリーズ・指輪入れはコレ!

京都の老舗のことを語りだしたら止まらなくなってしまいそうなくらい、ご多聞にもれず私も京都好きの一人ですが、箱藤(はことう)さんは伝統的なものから現代的なものまで、様々な用途の桐箱を扱う専門店。本や雑誌はもちろん、京都展などでその作品や絵師による絵付け実演を見かけた方も多いのではないでしょうか。もう既にMy桐箱が手元にあるという方もいらっしゃるでしょうね。季節の花暦絵入り小箱や人気のお針箱(お裁縫箱)ももちろん素敵ですが、私が好きなのは、この指輪入れ。あえてモダンな指輪柄をシンプルにあしらった可愛らしい手のひらサイズの小物入れ。指輪に限らずお好きなものを自由に入れていただけます。もうすぐホワイトデー、本命の方からこの小っちゃな桐の箱を、しかも指輪入りでお返しされたら、どんなに嬉しいでしょうねっ。想像、想像、いつも想像するのが仕事ですから。いつか、思い続ければ、叶うか、な?
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/od_goods.asp?temp_id=9371&shp=44
http://www.hakotou.co.jp/

01
2月
2010